普通の会話の中から、介護のお話になる機会があります。

 

 

50歳も過ぎると、自分の健康に関する話題も増えてきます。
そこから自然に親の介護の話になることが。

 
何かしら持病を抱えた親御さんも多く、
入退院を繰り返していたり
自宅で療養中だったり
介護中だったり…。
 
現在進行形の生の声を聴き、
自分のこととしても考えます。
 

そんな中、
「何もしてあげられない」
という言葉をよく聞きます。

 

 

何もしてあげられない事なんてないのです。

 

あなたにしかできないことがあります。

 

 

あなたが、親御さんを思う優しい気持ち。

何気ない会話ができる事。

 

ふれあい…

 

そばにいる事。

存在の気配を感じる。

 

それだけでも安心するものです。

 

もしかしたら「うるさい」なんて言われることがあるかもしれません。

 

人間だもの。

 

もう嫌だ、って思うようなことがお互いにあるかもしれません。

 

それでも私は、あなたがすぐに親御さんのもとにいられる、
すぐに行ける状況であるとしたらとてもうらやましく思います。

 

 

あなたが元気で幸せでいることが、
親御さんにとっても嬉しい事ではないでしょうか。

 

私は両親と遠く離れて暮らしていますが、
そう思って過ごしています。

 

たまに顔を見せるとき、私が元気でいる事
幸せでいることを何よりも喜んでくれる両親。

 

そのためにももっともっと幸せでありたいと思っています。

 

このブログをご覧になってくださるあなたも

もっともっと幸せになってほしいと思っています。

 

ご家族やご自分の健康状態によっては
そんな気持ちになれない…ということもあるかもしれません。

 

私はそういう中からも、希望や幸せを見つけることができます。

 

重症者ばかりの集中治療室勤務の時
必死で患者さんの命をつなぎながら
ご家族との絆をつなぐことに必死でした。

 

大切な命の時間を大切にできるように…

 

そんな「おうち環境」をあなたと一緒に作ります。

 

環境を整えることで心も落ち着きますし、
なによりすぐに「行動」できるようになります。

 

してあげたいことがすぐ!行える。

 

これは介護する方、される方にとっても良いことです。

 

 

 

 

 

対策を考えたいあなたへ…

 

まずは現在地の確認を

 

「転倒」をきっかけに、寝たきり、要介護…となってしまうことがあります。

 

 

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