く～ちゃんとララちゃんと一緒に。。

今日は秋晴れです。

近くの小学校で運動会をやってます。

晴れた秋空の運動会、良かったね。

この数年間の事について。。

　それは今までの穏やかだった生活が一変した数年間でした。

２年前に僅か２ヶ月の闘病の末じ～じは帰らぬ人になりました。

夫婦にとってこれから楽しむ筈だった老後の計画はそこで終わりました。

じ～じも無念だったと思います。

それでも、く～ちゃんに支えられて悲しみを乗り越える事が出来ました。

やっと立ち直りかけた頃。

そのく～ちゃんも後を追うように旅立ちました。

病気がわかってから僅か３か月でした。

最期の時は腕の中で安らかにじ～じのもとに旅立ちました。。

　　2022年 3月...

く～ちゃんの死は覚悟はしていたつもりでした。

く～ちゃんのいない日々。

２ヶ月は意識して頑張りました。

ペットロスは３か月経つとすこし落ちついてくる。と聞いたからです。

でも違いました!

３か月がたっても悲しみや喪失感はどんどん増してきました。

僅かな量の食事も受け付けなくなり、睡眠も中途半端な数時間しか取れなくなり、そのうち朝、目が覚めるのが一番辛くなりました。

又、辛い一日を過ごさなければならないからです。

　　唯一気が紛れたのはお友達とあいお喋りをしたりお散歩中に知らない人と他愛のないお話しをすることでした。

気持ちの浮き沈みが激しく、自分でコントロールすることが出来なくなり、只辛いだけの毎日の中、

く～ちゃんが子供を産んで大切に育ててね。と言ってます!?

　不思議な夢でした。く～ちゃんは男の子なのに?

その数日後、ペットショップにメダカちゃんの餌を買いに行き、何気にケージの中のワンちゃんを見てそれがララちゃんとの出会いでした。

他のワンちゃんは寝ていたり遊んでいたりで目を合わせる事はありませんでした。

ララちゃんだけがジッと見つめてくれました。

不思議な出会いでした。

その日は帰りました。

自宅に帰ってからも、そのワンちゃん(ララちゃん)の事が頭から離れなくて、もしかしたら、あの夢の意味は、そういう事だったのかな?もしかしたら、く～ちゃんがママちゃんの事を心配して会わせてくれたのかな?と勝手に解釈しました。

最初にララちゃんと会って１週間が経ち、お店に行って長男の了承を得て我が家にお迎えすることを決めました。

　　く～ちゃん。ありがとうm(_ _)m

あれから約３か月経ちました。

あれ以来く～ちゃんは夢に出てくる事はなくなりました。

じ～じと楽しくやってると思います。

　どんなに強い人でも一番身近な大切な存在を失くす事は辛いことです。

心療内科に行く事も考えていました。

でも鬱と言われるのが怖くて行けませんでした。

そんな辛さを乗り越える事ができるにはホントに気持ちに寄り添い理解してくれる人が身近にいるかいないかです。

でも、残念な事に、側で一緒に悲しんでくれる人はいませんでした。

中々分かりながらもどうして良いのかわからないのかもしれませんね。

　うわべの優しさは直ぐに化けの皮が剥がれます!

　く～ちゃんがプレゼントしてくれた、ララちゃんの為にララちゃんより一日でも長く元気でいることが今の目標です。

　公園の木々も少しずつ葉を落とし風が吹くたびにカサカサと落ち葉が秋が来たことを教えてくれてます。

　　　２０１９年 10月

　　く～ちゃん。

よく一緒にお買い物にも行ったね。

ママちゃんを助けてくれて守ってくれてありがとう🥰