剣道部で頑張っている中3・長女ですが、明後日、日曜日は市の大会。本人2回目の個人戦です（関連→剣道の大会）。

私も気になってここのところ毎日主催者のホームページをチェックしていたのですが、昨夜ようやくトーナメント表が発表。

 

中学生女子は60人参加するようで、前回に引き続き、優勝争いをするレベルの猛者同士が1回戦で対戦する波乱な組み合わせなどがチラホラ散見しています。

 

長女の“山”は、今までの対戦の様子から（勝手に）予想すると、全く歯が立たないほどの猛者ではないけど、決して弱くはない普通に強い人たちと対戦していく感じになりそう。1回戦負けもあるし、ベスト8も狙える“山”かも知れません。

 

トーナメント表の発表を待つ間、トーナメントの仕組みについて考えていたんですが、

 

通常8人の“山”の場合、だいたいこんな感じ。

これに、前回優勝者のシードをつけると、7人の“山”になって、こう。

前回優勝者、準優勝者にシードをつけると、6人の“山”になってこうなります。

人数が増えれば、この“山”の組み合わせがいくつもできる感じだと思います。

 

ただ、8人より1人多い9人の“山”の場合、こうなるわけですが、

これって、前回優勝者のシードの優位性って実はないですよね？

 

↑この“山”の左側、5人の“山”が複数ある場合も同様ですが、前回優勝者の優遇ではなく「2」枠、「3」枠だけが損してる感じ。

 

↑のように参加者が9人（の倍数）いる場合、「上位者（少数）の優遇ではなく、少数だけが損する組み合わせにならないためにはどうしたら良いんだろう？」

 

そんなことを考えたりしていました。そして、答えは出ていません

 

戦略的スポーツボドゲ！！

 

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