自分の怒りを認めなくてはいけない

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知り合いから聞いた話ですが、彼女のバイト先の古株のAさんは、仕事を教える指導的立場の人。
年頃のひとり息子がいて、娘さんは居ません。

新しいバイトさんにはAさんが仕事を教えるのですが、このAさん、若い女子のバイトさんには非常に厳しいと皆が感じてました。

中年以上の新人さんとか、男子アルバイトにはそうでもないのに、若い女子には風当たりが妙にキツイ。

なぜ若い女の子だけ厳しいのかしらと不思議だったという。

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自分の怒りに気づかず、認めない

ところがある日、Aさんと若い女子バイトを見ていてハッと気が付いたそうです。

Aさんは若い女子に対して姑目線で厳しくなっていたのですよ。

 

若い女子からしたら迷惑な話だよね。
そしてAさんの息子さんも、こんな母親がいたら将来の結婚に支障が出かねません。

 

もし、嫁が不出来で気に要らなかったら、自分の子育てが悪かったということ。

あなたの息子が選んだ女の人ですからね。

 

息子だけで娘が居ない母親は皆こうなのかというと、そういうわけでもないと思います。

じゃぁ何故、姑目線になるかというと、Aさんは夫婦関係がうまくいってなくて、満たされてないから。

 

ご主人に不満があって、ずーっと怒りを抱えてる人だから。

それで関心が息子さんに偏り、息子が愛する女性に女として嫉妬と怒りの矛先が向かってしまう。

娘さんが居ないと、若い女子に親近感が無く、尚更そうなりやすいかも

嫁いびりする姑はすべからく、不機嫌ゆえの行動です。

自分の怒りに気づかず、認めることをしなければ変わりませんね。

 

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