我が家は木造の戸建てなんですが、どうも常々湿度が高いなぁと感じてました。
デジタルの温湿度計が部屋にあるのでいつも湿度が確認出来るんですよ。
緑が多い田舎の環境だから空気が乾燥するわけ無いし、木造住宅だから仕方ないのかなと思ってました。
一度、和室に竹のラグマットを敷いてたら畳がカビっぽくなってあわてて取り払ったことがあります。
マットの裏地はポリエステル製だったので湿気がこもってしまったようでした。
畳がカビてぞっとしました
それで先日のこと、ホムセンでたまたま湿気取りが目についたので買ってきた。
袋状になってて、湿気を取ると中の粒々が水に変わるというもの。
それを一番湿っぽい和室の隅っこに置いてみました。そうしたらいつの間にか中がちゃぷちゃぷの水になってるではないですか。
ええっ、まさかこんな状態になるとは…びっくりしましたよ。
つまり、部屋の中がかなり湿気てるということですが、その部屋は東側なので、日当たりは良いはず。
おかしいなぁと訳が分からなかったのですが、昨日やっと思い当たったんです。
ちょうどその位置の外側にはエアコンのダクトと室外機が置いてあって、夏はエアコンを付けるとずっと冷たい水がチョロチョロ出ています。
そのダクトからの水が、この湿気の原因なんじゃないだろうかと。
でも夏場だけというわけじゃないので、まだ釈然としませんねぇ。。。
ということで、今は母親から貰った湿気取りを置いてます。
出雲の炭八といって中身はさらさらして軽い。備長炭の2倍調湿力があるんだと。
出雲は高湿地帯で、一年中湿気に悩んでる土地柄だそうです。知りませんでした。
立派な湿気取りだけど、しかし湿気の原因はなんだろうかと悩みますよ。