昨日は長男の民間放課後等デイの活動がありました。
今回は、長男含めて男の子3人での活動でした。
活動内容は以下のとおり。
1.シャトルラン
2.好きなあそび→ドッチボール
3.先生とお話
4.ドッチボール
2.好きなあそびの時は、先生に
「何人で遊ぶの?」
と聞いて、先生と2人だと言われると、活動内容のホワイトボードを見て、
「あの子も今好きなあそびの時間だから、一緒に遊んでもいい?」
と先生に確認し、一緒に遊ばないかとお友達を誘いに行くことが出来たそうです。
何だか意外・・・大人もいて断られないという安心感があるからかな?
3.先生とお話では、運動会の練習についてお話をしたそうです。
以前聞いた時は、あまり練習できず不安だという話をしていましたが、昨日の話では、
「もう覚えたから大丈夫、運動会が楽しみ」
と言う話をしていたそうです。
そこから話が発展し、
「今日は本番で着る衣装が届いたので、それを着て練習したんだ~。」
とか、
「僕は1組で、次男君は2組なんだけれど、運動会のチームの色は赤色で同じだった。」
などと、運動会に関連した話をスムーズに話すことが出来たそうです。
質問されてわからないことがあっても無言になったりせず、
「わからないけど・・・たぶんそうだと思う。」
みたいに、かなり自然な応対が出来ていたとのこと。
夫は今でも、質問された時に回答できないと無言になってしまいます。
そういう時、相手は「聞こえていないのか?」「考え中なのか?」と不安になります。
夫に聞いたことはありませんが、夫の中では「無回答=わからないので答えられない」と言う理論が成り立っているのかも知れません。
小さい頃から長男にもそういう傾向があったので、私が必死に
「そういう時は「わからない」って言うのも立派な一つの答えなんだから、絶対に何かしら返しなさい。何も言わないと相手が不安になるんだよ。」
と、かなりしつこく注意し続けたのがようやく身についてきたのかも知れません。
「たぶんそうだと思う」
と言った不確かであいまいな回答は、ASDの人にとっては難易度の高い応答だと思うので驚きました。
夫はもう年齢的にも今更で諦めですが(笑)、将来のある長男は周囲からロボットみたいだと嫌われないよう、普通の応対が出来るようになってもらいたいと思っています。