毎日の献立を考える奥様に、強い味方になるかもしれない情報です。
このところ話題になっているあるものを使うと、毎日の献立を考えるのも楽になると思います。
そのあるものとは、ChatGPTです。
ChatGPT(Generative Pre-trained Transformer)は、OpenAIが開発した対話に特化したAI言語モデルです。
大量のテキストデータを用いて学習し、新しいテキストを生成します。
ChatGPTは対話に最適化されており、会話形式で質問に回答することができます。
ChatGPTは、OpenAIのGPT-3.5ファミリーの言語モデルを基に、構築されています。
この数日ツイッターで、GoogleドキュメントやスプレッドシートでChatGPTを使うためのアドオンの情報をはじめ、色々と情報が飛び交っていました。
私も、こちらに記事を書いています。
今回閃いた毎日の献立をChatGPTで考え貰う方法
毎日の献立をChatGPTというAIに考えてもらうことで、家事の負担を減らすこともできると思いました。
早速この画像のように、試してみました。
セルの式は、こちらです。
=GPT(B2&$A$2,,0.5,,300)
まず、Googleスプレッドシートで使うアドオンをインストールします。
こちらのアドオンです。
ChatGPT in Google Sheets™ and Docs™.
使い方は、こちらの記事を読んでください。
ChatGPT in Google Sheets™ and Docs™.をインストールして使えるように設定すると、GPTという関数を使うことが出来ます。
GPT関数の引数の説明が出ているので、入力も楽だと思います。
GPT(プロンプト,結果を入力するセル,テンプレート,モデル,トークン)
このテンプレートの部分が、0から1に向けて変化の度合いを指定できます。
1が、プロンプトの内容から創造的な内容になります。
0が、プロンプトに従う感じです。
モデルは、AIの学習モデルを選択できます。
トークンは、出力される文字数と考えると良いです。
この他にも、リストとして結果を出力できる関数も、あります。
先に掲載したシートの画像を参考にされて、式の内容を変えて色々と試してみて下さい。
今回の画像のように、AIに献立を考えてもらうのも良いかもしれません。
また、ChatGPTに、料理のレシピを質問した人も居るようです。
仕事ばかりでなく、もっと身近な家事でもChatGPTを活用すると、毎日の生活が楽しくなるかもしれません。
こちらの記事も、参考にしてください。
ChatGPTは、自分でネット検索ができないのです。
そのため最新の情報を確認して処理が必要な場合は、注意が必要です。
AIに検索してもらい結果を処理してほしいときは、こちらの記事を役立ててください。