ずいぶんと涼しくなりましたね。

先月、レディースクリニックでひどい貧血ということで鉄剤の「フェルムカプセル」を処方してもらってから約ひと月。

(前回の記事)


今日は、改めて血液検査を受けた結果を聞きに行きました。

前回問題があった「血色素量」は、クラクラして倒れそうな貧血レベルの8.5から11.6へと回復しました。
正常値です

ですが、下の方にある「MCH」と「MCHC」というのの数値がまだ低い。

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で、医師にしつこく質問して説明をしてもらいました。

(ちなみに、しつこくちゃんと不明点を質問しないと、医師はほぼ説明してくれません。気になるなら納得いくまで質問すべきというのがわたしのスタンスです。
嫌われてももちろんいい。わたしの身体が大事です)

この二つの数値は回復までに時間がかかるのだそう。

どのような状態かというと、赤血球の大きさが小さいのだとか。
そんなことってあるの???

貧血で血を作る力が非常に弱まっていたから、赤血球の数は問題ないがサイズは小さい。
つまり、まだ健康な血液の状態ではないということですね。

これは、同じ鉄剤フェルムカプセルを2ヶ月服用し、再検査して回復しているか確認するということでした。

でも、永遠にこのカプセルを飲み続けるわけにもいかないので、2ヶ月服用後は1ヶ月あけて検査です。
つまり3ヶ月後だそうです。

これまでずっと貧血が続いてきたわたしが、果たしてちゃんと回復状態を維持できるのか。

不安ですが、やってみるしかないですね。



もう一点、経血の量のこと。
このところ、とっても多いです。

子宮筋腫は2015年に取っていますが(過去記事を参照)、今はまだいくつかあります。
大きいもので4.5センチくらい。
これが原因かもしれないが、大きくなっている感じはないのでまた取るなどということはとりあえずなし。

以前、チョコレート嚢腫があったのですが、これも2015年の手術で取ったものの、どうも影響があるらしいんですよね。詳しいことまではわからないけれど。
子宮腺筋症」の可能性もあるということです。



これがあると、経血が多かったりするそう。

手術で切除するという性質のものではないようで、もし経血の問題がひどくて切るということになれば子宮そのものを取るということになってしまうそうです。

なので、当分は様子見です。

40代、色々ありますね。

でも、一つ一つ疑問を残さないように解決して、健康に生きられるように努めていきたいと思います。

誰かの参考になればと思い、記録を残しておきます。


では、良き夜をお過ごしください。
ごきげんよう。


SHIRI


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子宮の声をきいてごらん: 子宮筋腫と手術をめぐる心とからだの記録
SHIRI
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