木祖村には他にも古木桜はあるのだが、今年は「村天然記念物」に指定されている古木を回ります
国道19号菅交差点からスキー場へ上がってくる道(きさらぎの道)沿いにあります
菅のエドヒガンザクラは、現総理大臣の「かん」ではなく「すげ」と読みます
別名「十王堂のエドヒガンザクラ」とも呼ばれ、他の桜に先がけて里山に春を告げると紹介されています
菅地籍の十王堂前の土手の斜面に、お堂と村道を覆うように大枝を張って育っています
正徳四年(1714年)の銘を刻む如意輪観音像をはじめ江戸前期のものが数体ある事からおそらく
時を同じくして植栽されたものと考えられています
かなりの老木ではあるが、樹木医の指導を受けながら手入れをしているそうです
樹齢 300年 樹高約 20m、目通り幹囲 3.9m、枝張り約 16m
昭和52年7月 村天然記念物に指定 2021年4月15日撮影 満開
切っても切れない縁なのですね。
生活に根付き、心の拠り所、
外国人が見る桜とは意味が違いそうです。
日本に生まれて良かったなぁと思います。
こんばんは。
今日11時過ぎに木祖村の菅のエドヒガン撮ってきました。
その前に田ノ上観音堂の枝垂れ桜を撮ってきました。
ちょっとの差でした。
こちらもやはり行かれたのですね。
まだまだ、大丈夫だったでしょうか?
アップされるのを楽しみにしています
日本人にとって「桜」と言う花は季節を感じるだけでなく
何らかの指標となり又、守り神となっているのでしょう
桜も色んな品種改良されていますが、古くからの江戸彼岸系
が美しいですね