最近急に増えたわけでもないと思うのですがイチョウマークの蓋が気になるようになってきました。
貯水槽は地下にあると思うのですがこんな風に地上に突出させている理由は何かあるのでしょうか?地上部分だけに水が溜まっているとしたらあまりにも水量が少ないと思いますが。
石碑があります。
庚申塔でしょうか?ほとんど文字が読めませんが左側には「左上 みち」とあるようです。
その左側の路上にはこんな道標も。
ありきたりの蓋ですが工水の蓋としては初めて見たかもしれません。
Φ25 枝管の直径かな?
病院には太めのΦ50
さらに続きます。
何の番号か分かりませんが18で道路の突き当りに来ました。ここで左に曲がって王子駅方面へ進みました。
右書き?と思ったら裏返しの東電プレート。どうしてこうなった?
「工水 制水弁」とでも書いてあったのかと思いますが消されています。工水の蓋の在庫が尽きて水道の蓋を置いたのでしょうか?
どうやら工水ルートを外れたようでそれらしい痕跡が見当たらず、1本、別の道に行ってみたところ唯一、小蓋がありました。これ以降、工水の蓋には出会わずでした。以前、王子から板橋方向に歩いた時(東京蓋散歩 王子~板橋~池袋)にはいい蓋に出会っているのですが、このルート上ではなかったようです。
水道の施設はいろいろ埋まっているようです。
「立孔現場盤」
一瞬「D死体」かと思いましたが違いました。読めません。その奥の「何とか禁止」も謎です。
唐突に野良カラミ煉瓦
王子神社。
片隅に地味な国土地理院の基準点蓋
王子駅近くの音羽橋。結局、工水ルートを見失ったまま終点です。
昭和五年十一月成。 昭と年の異体字。
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