マイナーな割安株発掘ブログ

あまり知られていないマイナーな割安株をピックアップして分析してみるブログです。

日本株ポートフォリオ(2021年8月末時点)&今月の売買記録

 

今月の日本株市場は、月中旬に世界的に株価指数が急落する局面があったものの、その後はいつものように押し目買いが入り、月後半は堅調な展開に。

 

 月間の主な株価指数の騰落率は、日経平均が+3%、TOPIXが+3.1%、JASDAQ指数が+1.6%、マザーズ指数が+4.6%でした。

 

 

■今月の取引&売買理由

  

・サービス業

   

JSS(6074)         900株(@510円)

あいHD(3076)      200株(@1870円)

日本動物高度医療センター(6039) 300株(@1746円)

ギガプライズ(3830)    800株→1000株(@1213円)

 

8月10日に発表された1Q決算では、主力のISPサービスの新規導入件数・営業利益ともに個人的な予想を上回るポジティブな内容だったという印象。

決算発表後に相対的な期待値が上昇したことや、優待内容のランクアップを考慮して、1200円台後半で200株を買い増し。

 

GCA(2174)      1000株→0株(@612円)

 

フリーハン・ロッキー社によるTOBが発表されたため、1300円台後半で全株利益確定。

 

スプリックス(7030)   900株(@682円)

セントケアHD(2374)  800株(@609円)

ケアサービス(2425)   1400株(@790円)

ブリッジインターナショナル(7039)  500株(@2122円)

        

情報通信業

 

USEN-NEXT HD(9418)  0株→300株(@2362円)

 

3Qまでの業績推移を考慮すると今期のEPSは140~150円ぐらいまでさらに上方修正される可能性が高いと予想。この会社のこれまでの成長実績&中長期的な成長性を考慮すると、かなり割安なバリュエーションだと感じたため新規に300株を打診買い。

 

この会社の事業別の業績見通しとしては、

爆発的な成長を見せているコンテンツ配信(u-next)事業については、巣篭り特需の剥落により来期以降は成長率が鈍化すると予想しているものの、見放題作品の圧倒的な品揃えや、ワーナーメディアと提携し人気作品の独占配信契約を獲得するなど独自の強みを持っているため、今後も増収増益を維持できると予想。

新型コロナによる影響を受けた店舗サービス事業、業務システム事業については、ワクチンが接種希望者全員に行き渡り経済がある程度正常化すれば再び成長軌道に回帰できると予想。

コロナによる影響がニュートラルだった通信事業、エネルギー事業については、今後も安定した業績成長になるのではと予想。

  

ドーン(2303)   0株→200株(@2377円)

 

 競合企業がほぼ存在しないオンリーワン事業を展開しており、景気や新型コロナの動向に影響を受けることなく安定した業績成長が期待できることや、長期的には自動運転の分野でも当社の独自技術が採用され事業領域が拡大する可能性があるのではないかと予想。

個人的に狙っていたバリュエーション水準(予想PER30倍以下)まで株価が戻ってきたため、新規に200株を打診買い。

 

ソフトバンクグループ(9984)  100株(@7002円)

PRタイムズ(3922)  200株(@3215円)

ベクトル(6058)    500株→1000株(@912円)

 

子会社のPRタイムズとどちらを買い増ししようか迷いましたが、予想を大きく上回る1Q決算発表後の株価急騰から買値水準まで戻ってきたことや、優待内容の大幅ランクアップを考慮して、当社の株を900円台前半で500株買い増し。

 

日本システム技術 (4323)  500株 (@1546円)

両毛システム(9691) 400株(@2007円)

システムインテグレーター(3826)  800株(@692円)

アイ・ピー・エス(4335)   1700株→900株(@928円)

 

8月12日に発表された本決算発表では、一部検収が翌期にずれ込んだという影響を考慮しても前期の4Qが大幅な営業赤字での着地となってしまったことや、22年の業績予想も個人的な予想を大きく下回る数字だったためネガティブな内容だったと評価。

当社の中期的な業績見通しに関しては特に変わらずで、バリュエーションにも依然として割安感があると考えているものの、持ち株の約半分を800円台後半で損切り

 

ソフトクリエイト(3371)  200株(@2553円)

アルテリアネットワークス(4423)  500株(@1580円)

三菱総研(3636)      400株(@4110円)

ダブルスタンダード(3925)  200株(@3779円)

シグマクシス(6088)        700株(@1505円)

KSK(9687)   500株(@2003円)

日本システムウェア(9739) 300株(@2083円)

Eストアー(4304)   700株(@1731円)

リスクモンスター(3768)  400株(@757円)

アイティフォー(4743)    500株(@893円)

ミロク情報サービス(9928)  200株(@2072円)

フォーバルテレコム(9445)   1000株(@308円)

エックスネット(4762)         900株(@964円)

ビジネスエンジニアリング(4828) 100株(@2016円)

ロジザード(4391)   800株(@1426円)

インテリジェントウェイブ(4847)  2000株(@633円) 

ラック (3857)        800株(@1037円)

東京日産コンピューター(3316)  1200株(@544円)

システムディ(3804)    500株(@867円)

エンカレッジ・テクノロジ(3682)  400株(@1028円)

日本コンピューター・ダイナミクス(4783) 1200株(@858円)

JBCCホールディングス(9889)    1500株(@1459円)

WOW WORLD(2352)     600株(@1625円)

エムケイシステム(3910)  200株(@480円)

プロトコーポ(4298)    800株(@860円)

アイビーシー(3920)    1100株(@1164円)

大興電子通信  (8023)    2000株(@695円)

  

・素材・製造業

  

パラマウントベッド(7817)   0株→300株 (@2017円)

 

約10年も営業利益の横ばい状態が続いていることは投資判断する上で大きな懸念材料と考えているものの、中期的に市場拡大が期待できる医療・介護用ベッド市場で約70%の市場シェアを持っており、7月30日に発表された1Q決算で売上が19.8%増、営業利益が117.8%増と予想を大きく上回る数字だったため、今期は営業利益が大きくブレイクする可能性があるのではと予想。

決算発表翌日の株価が予想よりかなり低い水準で寄り付いていたため、新規に300株を購入。

 

信和(3447)    800株(@663円)

イカ(4027)    300株(@1569円)

ハビックス(3895)    600株(@704円)

フロイント産業(6312)  600株(@662円)

丸東産業(7894)     200株(@2137円)

シンポ(5903)       300株(@528円)

クレステック(7812)    400株(@1249円)

大阪ソーダ(4046)    400株 (@2464円)

リヒトラブ(7975)    300株(@2148円)

ノザワ(5237)    1000株(@972円)

 

・食品・日用品

  

ホクリヨウ(1384)    300株(@609円)

太陽化学(2902)     700株(@850円)

エスビー食品(2805)   300株(@3642円)

日東富士製粉(2003)   100株(@5205円)

アクシーズ(1381)    300株(@2475円)

仙波糖化工業(2916)   500株(@663円)

新日本製薬(4931)     100株(@947円)

ハーバー研究所(4925)   50株→0株(@4249円)

 

8月11日に発表された1Q決算の内容としては、収益認証基準変更がどの程度業績に影響したか不明な点はあるものの、同業他社と比べ通信販売部門の売り上げの落ち込みが大きかったことを考慮するとネガティブな内容だったと評価。

デルタ株の影響によりインバウンド客が戻ってくる時期が見通せなくなってしまったことも考慮して3600円で全株損切。

 

レック(7874)          500株(@1102円)

あらた(2733)    100株(@4250円)

    

・不動産関連

 

日本管理センター(3276)  300株(@939円)

毎日コムネット(8908)   1000株(@551円)

ジェイ・エス・ビー(3480)  200株(@1553円)

     

・小売・卸売業

  

オーウイル(3143)    400株(@1028円)

ハリマ共和物産(7444)  500株(@1330円)

      

 ・陸運業

 

東日本旅客鉄道(9020)  100株(@7818円)

岡山県貨物運送(9063)   200株(@3044円)

ロジネットジャパン(9027)  100株(@2895円)

 

・建設業 

 

オリエンタルコンサル(2498)  200株(@1986円)

 

 

【資産バリュー・配当・優待株】

  

ユニバーサル園芸社(6061)  100株(@1837円)

パピレス(3641)    100株(@1880円)

サンセイランディック(3277) 500株→0株(@898円)

 

12日に発表された2Q業績が期待していた数字までは届かなかったことや、中長期的な業績成長に自信が持てなくなったことを考慮して800円台前半で全株損切。

 

菱電商事(8084)  100株(@1357円)

SPK(7466)    100株(@1133円)

アサンテ(6073)    100株(@1045円)

オリックス(8591)   100株(@1385円)

伊豆シャボテンR(6819) 1000株(@141円)

エスライン(9078)    100株(@1142円)

三井住友(8316)  200株(@2747円)  

三菱UFJ(8316)  1000株(@442円)

伊藤忠商事(8001)  500株(@919円)

住友商事(8053)  500株(@1081円)

三井物産(8031)  300株(@1187円)

三菱商事(8058)  300株(@2518円)

SBIHD(8473) 100株(@4127円)

松田産業(7456) 100株(@1338円)

アサヒHD(5857) 200株(@1002円)

 

 

※購入額10万円以下の銘柄については省略。

 

 

2021年の確定損益+7,545,529円

  

 

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