小浜逸郎・ことばの闘い

評論家をやっています。ジャンルは、思想・哲学・文学などが主ですが、時に応じて政治・社会・教育・音楽などを論じます。

新型コロナウイルスの存在は確認されていない

2021年04月30日 11時47分45秒 | 社会評論

国立感染研究所で分離に成功されたとする新型コロナウイルス画像


これまで、武漢ウイルスで分離・同定されたとするゲノムがごく一部の断片でしかなく、その存在が疑われているという情報、また国立感染研究所の報告(いまも日本では残っています)が申請先では削除されているという情報はかなり前から得ていた覚えがありますが、確証できないと思って、何となくそのままにしていました。
かくするうち、本ブログにコメントを寄せてくださった方から、CDC(米疾病管理予防センター)の公式HPで、新型コロナウイルスが分離できていない(つまり存在が疑われる)という趣旨の報告がなされていることを知らされ、さっそくこの情報をフェイスブック上に公表しました。
この報告は、すでに昨年の10月になされています。
https://principia-scientific.com/even-cdc-now-admits.....

さらに同じ方から、高橋徳医師が、分離・同定の事実に疑いが残ること、国立感染研究所が発表した分離成功の報告が申請先の米生物工学情報センター(世界の遺伝子情報が集積されている中心的組織)から削除されている事実について、詳しく追跡し、冷静かつ的確な判断を発表されていることを知りました。
この場を借りて、改めてこの情報を知らせてくださった方に感謝いたします。

これは、たいへん重要な動画ですので、ぜひ以下のURLにアクセスしてみてください。誰もが納得せざるを得ない内容です。
https://www.youtube.com/watch?v=g4yhukDp6co

高橋医師は、この記事で、以下のことを指摘しています。
①2019年12月に武漢で重症肺炎患者から新ウイルスが発見され、1975名の患者が発生したという論文が、2020年3月のNature誌に発表されたが、肺の洗浄液からの発見なので、遺伝子配列が患者の肺組織由来なのか不明であり、また単一症例のみの報告なので、残りの患者との関連性も不明である。
②WHOがこの論文をもとに新型コロナ感染症と認定し、covid-19と命名したが、これは遺伝子の分離・同定がなされていず、コッホの原則を満たしていない(動物実験不可能)。
③2020年1月31日、国立感染研究所がHPで、「ウイルスゲノムの配列を確定した。これは最初に発表された遺伝子配列と99.9%の相同性があった」と発表し、新型コロナウイルスのあのなじみ深い写真を掲載した。
④上記「最初に発表された遺伝子配列」の出所である米生物工学情報センターにリンクすると、初めのNature誌の論文があり、さらに進むと、2020年2月3日付で、申請者の名前が列挙された日本からの先の報告にたどり着くが、「この報告は削除された」と記され、「論文としては発表されていない」との記載があった。
⑤名古屋の寺尾氏(略歴不明)が厚労省に新型コロナウイルスの存在のエビデンスを厚労省に問い合わせたところ、例の国立感染研究所のHPを示した。
⑥一方、2020年10月11日、CDCでは、covid-19遺伝子は誰も分離していず、その存在をだれも証明していないとの声明を公式HPに発表している。
⑦同12月22日に高橋医師は、国立感染研究所に、申請を取り下げた理由と、電子顕微鏡写真の科学的根拠を示すべきではないかとのメールを送ったが、12月30日現在、返答を得ていない。(恐らくその後も梨のつぶてでしょう。)
⑧分離に成功したというのは、(少なくとも昨年12月22日時点では)国立感染研究所の記述が世界で唯一だが、以上の経緯を見ると、covid-19の存在そのものに対して疑問を感じざるを得ない

以上です。
しかし高橋医師のこの動画によって、新型コロナの存在が確証されていず、したがってワクチンの必要性も疑われるという、これまでの私の議論が、専門家によって裏付けられた形となりました。もし高橋医師のこの記述が正しいなら、新型コロナのインチキの作成に日本が大きくかかわっていることになり、そのことを同じ日本人として恥ずかしく思います。
どれだけのお金が動いたのか、また中共やDSのお先棒担ぎを率先して行なったのかどうか、それは知る由もありません。しかし少なくとも、ワクチン推進行政と経済破壊・文化破壊の規制政策を平然と進めている中央政権および地方自治体の首長は、新型コロナの存在そのものに大きな専門的疑惑がかかっている事実を知るべきでしょう。今からでも遅くありません。ワクチン推進行政を中止すべきです。
以下の文書画像でもわかる通り、東京、大阪、京都では、新型コロナウイルスの存在を証明する文書を保存していないことを正式に認めています。膨大な市民の行動を規制し経済を破滅に追いやる重大な決定を、知事たちは根拠もなしに平然とやっているのです!





ワクチン行政を強引に推し進めるために、証拠があろうがなかろうが、感染者が増えているなどのウソを垂れ流して何でもやる――日本の行政機関は骨の髄まで腐っています。国民の皆さん、いいかげんに目覚めましょう。

【小浜逸郎からのお知らせ】
●YouTube動画「いっちゃんねる」を始めました!
第1回~第20回
https://www.youtube.com/channel/UCQ_9oNDbNEPYatn6IltaXEQ/videos

●新刊『まだMMTを知らない貧困大国日本 新しい「学問のすゝめ」』(徳間書店)好評発売中。

https://amzn.to/2vdCwBj

●私と由紀草一氏が主宰する「思想塾・日曜会」の体制がかなり充実したものとなりました。
一度、以下のURLにアクセスしてみてください。
https://kohamaitsuo.wixsite.com/mysite-3

●『倫理の起源』(ポット出版)好評発売中。
https://www.amazon.co.jp/dp/486642009X/


●『日本語は哲学する言語である』(徳間書店)好評発売中。

http://amzn.asia/1Hzw5lL

●『福沢諭吉 しなやかな日本精神』(PHP新書)好評発売中。

http://amzn.asia/dtn4VCr

●長編小説『ざわめきとささやき――2018年ふたりの秋』の連載がすでに完成しています。
社会批判小説ですがロマンスもありますよ。
https://ameblo.jp/comikot/

●ブログ「楽しい渇き」
https://ameblo.jp/comikot/


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
追加情報-コロナの存在証明はないと認めた機関まとめ (山田太郎)
2021-05-14 12:09:54
コロナの存在証明はないと認めた機関をまとめたサイトがありましたのでURLを貼っておきます

https://prettyworld.muragon.com/entry/16.html
https://prettyworld.muragon.com/entry/18.html


コロナの存在証明はないと認めてた機関(一部)

アメリカCDC 2020/07
カナダ保健省 2020/07
イギリス保健省 2020/08
アイルランド保健省 2020/11
日本厚生労働省 2020/12
ファイザー 2021/01
中国CDC 2021/01
日本文部科学省 2021/02
ニュージーランド保健省 2021/01
オーストラリア連邦科学産業研究機構 2020/10
イングランド公衆衛生局 2020/08
スコットランド公衆衛生局 2020/10
ウェールズ公衆衛生局 2020/10

オランダ保健福祉スポーツ省 2020/12
デンマーク スタテンズ血清研究所 2020/10
スペイン保健省 2021/02
欧州CDC 2020/11
スロベニア リュブリャナ大学 2021/01
ドイツ連邦保健省(無回答) 2020/08

もう、新型コロナウイルスは「空想の産物」でいいのではないでしょうか?
山田太郎さんへ (小浜逸郎)
2021-05-14 15:58:02
たびたび貴重な情報をお送りいただき、誠にありがとうございます。
さっそく、Facebookとツイッターに拡散させていただきました。また、今後もブログなどで活用させていただくつもりです。
一刻も早くこの馬鹿げた騒ぎを終わらせたいものですが、世間の空気はワクチン接種に向かって邁進しているようです。困ったものですね。
Unknown (今若)
2021-06-15 18:16:59
どうやらSARS-Cov-2が分離された事例はない可能性が高そうですね。以下に挙げた動画ではウイルスの定義がそもそも間違っている可能性を指摘しています。
https://m.youtube.com/watch?v=D7RhieZTWfE

コメントを投稿