集団塾に通っていると、国語の授業で毎回のようにあるのが、漢字のテストです。
どの塾かにもよりますが、その語彙レベルの高いこと!
四谷大塚の予習シリーズには「普段の生活でこんな言葉使う?」という難解なことばも結構あって、栄光ゼミナールなどで使われる中学受験新演習もやや難しいといった印象。
精神的に幼いならば、これらのテキストに手を出すのは、キケンです。
やっぱりこれだね!文理の『教科書ワーク 漢字』
かくして、漢字の学習は、3年生も4年生も『教科書ワーク 』に落ち着いています。
『教科書ワーク 漢字 』には、その学年の漢字だけではなく、1学年前に学習した漢字も復習できるように構成されているのが、優れどころ。
忘れんぼうさんにも、ぴったりです!
加えて、筆順もわかりやすく、漢字を練習できるスペースも広くとられているので、不器用さんにも書きやすいです。
我が家の使い方としては、一日一個、次の学年の漢字を新しく学びつつ、当該学年の漢字を教科書ワークで演習していく方法です。
間違えた漢字は、裏紙に3回ずつ書いて終わり。
わからない言葉は、1週間に1個くらい、辞書で調べるように促しています。
ざっくりした勉強法なので、学校の漢字テストは、80~100点の間を推移している感じです。
まとめ
最適な学習方法は、その子の性格や精神的な成熟度によって違うけれど、まずは基本を押さえるところは共通だと感じています。
★基本の漢字、おさえなければ、もったいない!