予備が必要かどうかの判断基準 | 浜松の片づけ屋さん・板垣友子の片づけのヒント

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【備えあれば憂いなし】

意味:前もって準備を整えておけば、いざというときに何が事が起きても心配無用。という意味のことわざ、故事成語。常日頃の準備が非常に大切であるということ。

 

『アリとキリギリス』の物語で考えるとわかりやすいかな…と思い調べていくと『アリとキリギリス』は『アリとセミ』と言う原作があるそうですが教訓が全く違う話で、更に『アリとキリギリス』は元々の教訓をすり替えられたようです。

 

『アリとセミ』

「夏の間歌っていたのなら、冬の間は踊りなさい」とアリに言われたセミは、最後にこう答えたそうです。

「歌うべき歌は歌いつくした。私の亡骸を食べて、生き延びれば良い。」

『アリとキリギリス』

金持ちは困っている人に対して一切の慈悲を示さないアリのような存在だ。

勤勉が大事で、目先のことにとらわれずに将来を見据えて今なすべきことをする。

 

自分がどう生きるかと言うのは、今の日本であれば自由に決めることができますし、モノを持つことを規制されることはありません。

 

その中で、今や先のことばかり考えてもおかしくなってしまいますが、バランスよく自分の価値基準でモノを持つことができるとイイですね。

 

最近、洗面所の吐水口の水漏れを自分で修理しようと思い、部品を購入するため口コミを見ていたら、

「商品がなくなると困るから予備を買った。」と言う口コミが何件も出てきました。

 

わが家の場合、使用して10年超えての水漏れだったため、予備の必要性に疑問を感じました。

 

お片づけサポートでも予備好きの方は多く、本体と一緒に何本も替えを購入していたり、明らかに数年分を買い込んだりしているのですが、、本体が使用できなくなり日の目を見ずに手放すことがよくありましした。

 

備えあれば憂いなしとは言いますが、その備えの量が本当に必要かどうか?

惰性で購入していないか?

今一度、予備を持つ必要性と予備の量を考えてみてもいいかなと思います。

 

私は「アリとセミ」の話を初めて知り、セミの寿命は短いこともあるかもしれませんが「今を生きる」姿勢に共感しました。

 

それこそ、先の心配ばかりして、今をおざなりにするのはもったいないと思いませんか?

 

浜松で片づけのプロとして仕事をしています、浜松の【片づけ屋さん】板垣友子でした。 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。 

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