カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

板橋区見次公園に行ってきた。段底ですか。

2021-02-17 21:00:00 | へら

2021年2月13日(土)

お昼前に家を出発して見次公園まで行きます。
本日も釣れればいいのですが、ブログを書いているカッパにとって、凸も面白いネタになってしまうのであまり怖くもありません・・・
なんて強がりを言っています。
嘘です。
凸は嫌です。

さてさて、いつものように見次公園に到着しましたら、ちょうど左右の人とソシャルディスタンスを十分に確保できる場所が空いており、その場所にお邪魔しました。





【釣結果】
タックル
竿:ダイワ天峰剣 11尺
浮子:クルージャンウィンターバージョン 浅棚パイプトップ WAS 4番
道糸:将鱗 スーパープロプラス 1号
ハリ・ハリス
 上:バラサ7号 0.5号 7cm
 下:クワセヒネリ3号 0.4号 60cm

バラケ
 粒戦 200cc
 細粒 100cc
 水 400cc
 セットアップ 200cc
 セットガン 200cc
 セット専用 200cc

クワセ
 サナギ感嘆 10cc,水 10cc

エサ打ち開始では,池ポチャ,暴投当たり前のカッパです。もう恥ずかしくもなんとも思いません。

テンポよくエサ打ち開始。
まずは,沈没上等とばかりに,打つべし。打つべし。で魚を寄せますが・・・触りがない。

お隣で釣りをされているカッパのブログを読まれている西巣鴨の名人さんから声を掛けていただきました。
タックルでカッパと見分けがついたとのことです。
13尺,18尺を出していたら,バレなかったのかしら?

触りがあるかといえば・・・そんなもの・・・あって欲しいと思ってはいます。
思ってはいても,触りがないのです。
当然,触りがなくていきなり釣れるなんて素敵な出来事は訪れません。

やばい感じがヒシヒシと伝わって来て,このまま凸記事を書くことになるのか・・・
・・・などと考えながら釣りをしています。

それで,お隣の西巣鴨の名人がバッチし良型を釣っているのです!

釣れるならば,カッパも!と思って意気込んでみましたが,う〜ん。
打つべし。打つべし。

今回のセッティングもリバウンドの浮子の動きになることをベースにしていますので,馴染んでからバラケを抱え込まないようにエサ付けをします。
そうそう毎回はできなくても,不器用でも,がんばります!
このようなエサ付けをしたからアタルとは限りませんが,これまでこのパターンで当たってきたので,今のところこれでよしとしています。
すると,しばらくして受けが出て,カラも一度だけあって,ちょっとワクワクしてしまいます。
ただ,いつもの左から右へ流れが出てきて,バラケをクワセをリンクさえるのが難しいです。

魚は,どの棚にいるのでしょう?
棚のエレベータ開始

少しずつ棚を深くしていきます。
スタートは,浮子とオモリの間が80cm,下ハリス60cm
棚を10cm下げて数投打っても触り・アタリが出なければ,更に10cm下げていき浮子とオモリの間は1.2m

ハリスも長ハリスにしてと,長さを70cm位に変更します。
もう,底まで後少し(底切り)の深さです。

なぜ,分かっているかと言えば,それは単純に底立てをしたからです。

それでエサ打ちをしても,浮子が流れてバラケとクワセのリンクができません。
バラケが抜けた後で,クワセが降りながら馴染んで行くのですが,風による流れでバラケが降っているエリアを通り越した外れにクワセが落ちていくような感じです。

さて,こうなると,大バラケを打って棚を作って,小バラケを打ってバラケの重さで早く棚まで持って行き,その後クワセを後から棚に馴染ませる感じで攻めてみます。
魚の寄りはイメージ通りかどうか分かりません。

エサを落とすポイントとして,正面にエサを打って,馴染みながら右に行って,バラケが抜けて,クワセだけになって浮子が流れながら馴染み,流れきって道糸が張った位置で仕掛けを回収しています。

触りはバラケが抜けたあたりで触りがありました。

これを大バラケで数投エサ打ちします。

次に小バラケにして圧をちょっと掛けて,正面より少し左側(流れの上流)にエサ打ちします。そして大バラケを打っていた時にバラケが抜けている位置あたりに,クワセの馴染みが出るような感じにしようとします。

実際に上手く行ったかと言えばそんなに上手くはいかず,そんな風にしたいと頑張っただけでした。
でも,小バラケを打った後で,バラケが抜ける位置になった時に,クワセの馴染みが出た後でガツンと浮子が入って,フナが釣れたのです。





もう満足。凸記事を書かなくて済みました。

これで帰ろうかと思いましたが,先ずはトイレ休憩を取ります。

釣座に戻って,風が少々強くなっています。
浮子の流れ作戦を続けるのも・・・面倒に思っていたのと,本日やってみたいと思っていたこと。
それは,段底です。

そして,こういった鯉のいる釣り場で段底をすると,まず鯉が釣れるはずですから,鯉釣りをしようと思った次第です。

タックル
竿:ダイワ天峰剣 11尺(変更なし)
浮子:茅 ボディー6cm グラスムクトップ
道糸:将鱗 スーパープロプラス 1号(変更なし)
ハリ・ハリス
 上:バラサ7号 0.5号 7cm(変更なし)
 下:クワセヒネリ3号 0.4号 50cm
   玉鈎4号 0.4号 50cm
   角マルチ5号 0.6号 50cm

バラケ,クワセは浅棚のまま

段底開始。
生命反応なし。異常なし。
流れであまり待てません。
誘ってみても反応なし。異常なし。

時間が過ぎて行きます。

う〜ん。どうでしょう。

右隣でバランスのセット釣りをしている釣り人がいらっしゃいます。竿は宇崎日進の翔龍鯉を使ってられるようで,鯉を釣ってられていました。

底釣りでカッパも釣りたいです。

底の状態はトップ5目くらいの凸凹で少し這わせ気味にします。
流れ過ぎていると,根掛りしてしまう箇所があります。

流れるのを少しでも抑えるために,クワセヒネリ3号から玉鈎4号,そして,角マルチ5とハリを大きくして行きます。
しばらくすると,風が弱くなりバラケをクワセが上手くリンクしてくれること3回
浮子には弱い揺れる触りがありました。

 チクッ

いいアタリです。

竿を絞ってみますが,比較的簡単に上がって来ます。
沖走りしないし,若干頭振っているような挙動をしたのでヘラブナが釣れたかと思いましたが,上がって来た魚には髭がしっかり生えていました。





こうして,鯉釣り成功!

さて,バラケが残っていますので釣りを続けます。
カッパが鯉を釣る前に,左隣の西巣鴨の名人がヘラを追加で釣っています。

それでは,カッパも・・・

下ハリス70cmは流石に長いと思い,50cmにして浮子とオモリの間は1mと棚を上げてみます。
意外といいのは,ハリス40cm,浮子とお守りが80cmくらいだったように記憶していますが、少し深めとしました。

エサ打ちをして、触りは薄いのですがあります。でも、喰わせるまでは行きません。
一度、スレは掛かりはありましたが、後少し。

棚を変えてみましたが、結局上がりベラには会えず納竿しました。

結果
 フナ 1匹
 鯉 1匹

釣りが終わってから、お隣の西巣鴨の名人としばし釣り談義をして、家に帰って行きました。
明日は、お米です。


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