昨日は母の日でした。
わが家は私の母と夫の母が健在ですので、必ず何がしかのアクションをします。
夫は両母にカーネーションを贈っています。
私は、カード(手紙)を送ります。
私の母は認知症が進んでいるため、手紙を読んだかどうか分かりません。それが少し残念です。
電話してみましたら、「パパは死んなさったんだろか？」と言います。
父は4年前に亡くなりましたが、母も違う病院に入院中だったため、臨終には間に合わなかったのです。
毎回問われるので正直に答えますが、切ないなぁと思います。
ただ、施設の方の手厚い介護で、持病の糖尿病も落ち着いており、食事も完食して元気です。
一方夫の母はまだしっかりしていて、私のカードを綺麗ね！綺麗ね！と、とっても喜んでもらいました。
切手も可愛い図柄を選び、カーネーションのシールでデコったことにも気づいて頂いて、私の方が嬉しくなりました。
既に母を亡くされたり、ご事情があって気持ちを伝えられない人もいらっしゃるでしょう。
母の日にありがとうを言える人が存在するのは、とても有難いことです。
