元TOKIOの山口達也氏【 48 】が逮捕されて話題となっている「 酒気帯び 」とは、なんと読むのか?
【 本稿の記事ページの目次 】
「 酒気帯び 」は、なんと読む?
「 酒気帯び運転 」で広く一般で使われる「 酒気帯び 」の読みと発音は「 しゅきおび:shukiobi 」と言う。
では、酒気帯びの定義とは?
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酒気帯びの意味と定義は、なに?
では次に、酒気帯び運転の意味と定義は?
日本の交通法規による規制により、飲酒等により血中または呼気中のアルコール濃度が一定数値以上の状態で運転または操縦することを特に酒気帯び運転(操縦)といい、
つまり、酒を飲んだ後の状態で呼気を含む体内にアルコール濃度が一定以上の数値で残っている状態を酒気帯びといい、その状態で車やバイクを運転するのは交通違反となる。
それにしても山口達也容疑者は逮捕されたが、酒気帯び運転で逮捕までされるケースは珍しいという。
酒気帯びのアルコール基準値は?
では次に、酒気帯び運転による「 アルコール基準値 」は、どれくらいの数値なのか?
呼気中アルコール濃度0.15mg/l 以上0.25mg/l 未満:基礎点数13点・免許停止期間90日( 累積点数がない場合 )
呼気中アルコール濃度0.25mg/l以上/基礎点数25点・免許取消し欠格期間2年( 再び免許が取得できない期間 )
呼気1リットル中のアルコール濃度が基準値となるが、山口達也容疑者は呼気検査で、1L中、7.5mg以上のアルコールが検知されたと報じられている。
アルコールの影響により車両等の正常な運転ができない「 酒酔い( 読み⇒さけよい )」運転ではないが免許取り消しは、まぬがれない。
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酒気帯び運転の罰則と違反点数
では次に、酒気帯び( しゅきおび )運転の違反点数と罰則の一覧を前章の警察庁の公式サイトから引用する。↓
- 車両等を運転した者
- 酒酔い運転「 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金 」
- 酒気帯び運転「 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 」
- 車両等を提供した者
- (運転者が)酒酔い運転「 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金 」
- (運転者が)酒気帯び運転「 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 」
- 酒類を提供した者( 店も )又は同乗した者( 免許保持者に限る )
- (運転者が)酒酔い運転「 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 」
- (運転者が)酒気帯び運転「 2年以下の懲役又は30万円以下の罰金 」
同乗者は免許を取った人間( 有効期限内 )であれば、たとえ酒にまったく酔っていなくても運転手が酒気帯びだった段階で罰則の対象になる。
数十年前は、酒酔い運転でも罰金5万円くらいで済んだが、なにしろ飲酒による事故が後を絶たないので罰則も大幅に強化された。
しかし、山口達也容疑者は前回の逮捕時と同様に、「 酒 」での失敗が続いているな...
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