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一日だけの晴れ間。
そのあとは、また春の雨。
明日は良い日和になりますように。
ただ坦々と、淡々と
運気が下がる要因のひとつに、
「感情的になる」があります。
感情は、一種のバロメーターには
なりますが、
感情 = 自分の本質
ではないため、
感情のままに動くと、
あとあとよけい面倒なことになる。
感情が揺れ動いている時は、なるべく
●大事な要件を実行しない
●大事な決断をしない
●感情をそのまま誰かにぶつけない
で、
嵐が鎮まるまでしばらく待ち、
波が少し収まってから動く方が、
結果的にスムーズに物事が動くでしょう。
人生を、ゆるやかに幸せにしていくのは、
一瞬一瞬の激情ではなく、
何があっても、
「ただ坦々と、淡々と」
生きる在り方
なのだと思います。
そう言えば、リスペクトする有名人は、
皆さん、
とてもクレバーで、淡々とされています
だから、成功を手に入れられた。
この「ただ坦々と、淡々と」の
言葉を残したのは、
禅の精神を海外にまで広めた
仏教学者の鈴木大拙氏です。
(ノーベル平和賞候補にもなりました)
●「坦々と」は、
平らなさま、
何事もないなさま、平和、
●「淡々と」は、
あっさりしている、
執着がない、
波がないさま
人生、
いかに感情的にならないか、
いかに「坦々と、淡々と」
生きられるかは、
おそらく生涯をかけて取り組むほど、
大切な課題でしょう。
それには、日々
かなりの自制心が必要です。
しかし、
内なる世界が平和に凪いでくると、
外界のさまも、
次第に収まっていきます。
自分の内と外側は、まさに
リンクしているのです。
だからこそ、
今日も、坦々と、淡々と。
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