前回は、悪い油をとって片頭痛を引き起こす話をしましたが、

今回のテーマは「砂糖」です。

私の場合、一度に少量を食べただけでは
体調不良は起きないのですが、
連続して、または一度に大量に摂取したとき、
そして、砂糖に加え、他の頭痛引き金要因と重なったときに
片頭痛が起きてしまいます。

頭痛日記の記録では、

・チョコレート
・和・洋菓子
・アイスクリーム
・菓子パン
・清涼飲料水

好きなものばっかりです。

これらを大量に食べてしまうと、
腸の調子が悪くなり、腹痛や下痢を起こし、
その後、片頭痛が起きる、
いつも同じパターンを繰り返していたのに
やめられないのが「砂糖」でした。

私たちが砂糖をどれくらいとっているかというと、
３gのスティックシュガーで例えると、

チョコレート一枚で、約１０本分、
コーラ 350mlで約１３本分　というのですから、

ブラックコーヒーに、
１０本以上のスティックシュガーを入れているところを想像すると
恐ろしいです・・・。

そして、さらに砂糖菓子などを食べたら・・・。
想像したくないですね。


では、砂糖の何が悪いのでしょうか。


白砂糖は、精製される過程において、化学薬品が使われ、
繊維やミネラルなど天然の栄養成分も取り除かれてしまい、
その上、性質上、消化するのに体を酷使せねばならず、
消化されずに腸に残ったものは、悪玉菌のエサになって
腸内環境を悪化させ、腐敗させる、と言われています。

また、砂糖の過剰摂取は低血糖を招き、
低血糖は、活性酸素を発生させ、
これがまた片頭痛の原因になってしまうとも言われています。


今は、なるべく摂らないよう注意し、
白砂糖による体調不良は少なくなりました。

片頭痛だけでなく、以前との体調の変化の違いに驚いています。
（例えば、腸の調子が良くなった、体が軽くなった感じがする、
疲れにくくなった、まぶたにできた原因不明のアレルギーがなくなったなどです）


砂糖を摂るのはほどほどに、ですね。


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