8時15分に起床。
同居人が驚いた。
『なにがあった?』
今日は皮膚科の再々診なので、余裕を見て早めに起床。
護摩札と親父にお茶を供えてからゆっくりと朝食をとってママチャリでゴー。
6時起きの同居人がバナナをスーパーに買いに行きがてらクリニックを偵察してくれた。
『ママチャリ6台だったよ。一人出てきて一人入っていった』
こういう情報は貴重です。
蟷螂の場合は支度に時間がかかります。
まず眼鏡をかけ替え、マスクにラバーグリップ、その上からスマホにも反応する軍手、更に帽子に上からかける防眩サングラス。
その様子を聞き、10時ちょい前に部屋を出ましたが、チャリにたどり着いてカギを外したところでスマホを忘れたことに気づき、いったん部屋に戻ってから再出発。
風があってちょうどいい加減の暑さ?です。
茶理に乗っているとかえって気持ちがいい。
太陽光完全カットのオーバーレイをかけ、彼方の信号を睨みながらチャリを漕ぎます。
クリニックにたどり着くと、なんと待機ママチャリは1台。
こりゃあ誰もいないかな・・・なんて思いながら院内に入るといつも通りの3
~4人の患者が。
この分だとそんなに待たされないななどと思って10分ほどしたら名前を呼ばれました。
『早っ』
処置室に向かいます。
今日は俯せに処置台に寝かせられなかった。
処置台に腰かけてTシャツを捲ります。
看護師さんが背中のガーゼを剝がしました。
『センセ~イ、お願いしま~す』
『ハイハイ、あっ蟷螂さん。どれどれ、おっ固まってきた』
『そろそろ湯舟OKですか?』
『うん、明日からね』
今日と明日とどう違うか説明くらいしろ?(心の声)
『で、紹介状はどうしましょう?』
コイツ、二度とオレの粉瘤の処置はしない気だな'(心の大声)
『その時になったらお願いします』
『あぁ、じゃあそうしましょう』
『キズパワーパットを張ってもいいですか?アルコールはどうでしょう?』
『え、何もしないほうがいいと思いますよ、アルコールですか。うんうん』
どっちなんだよ、はっきりしろよ(心の小声)
『抗生剤は?』
『もういいでしょう』
2週間もキチンと飲んだ抗生剤なんて、こっちも飲み飽きた(心の声)
でも、消化器系にはいいようで、若干便秘気味です。
『また膨らんできたらいらっしゃい』
診ないのか診るのか、どっちなんだよ!(心の声)
で、診察は終わりです。
会計を待っていて、『そうだ!重装備をしているから、期日前投票に行こう。投票用紙、持ってくるんだった』。
会計は400円、チャリチャリと自動会計機に小銭を入れてチャリで家に帰って、投票用紙を握りしめて投票場へ。
ん・・・投票場にママチャリがやけに多い。
混んでるのかなぁ。
2階に上がるとそれほど人がいるとは思えません。
投票用紙の裏に住所や期日前投票の理由を、投票所の手前のテーブルで書き込みます。
あの、期日前投票の理由って必要なんでしょうかね。
で、書き込んで投票場の中に入ります。
ふむ、適度な混みようです。
投票所の中なんか、コロナのクラスターかもしれないので注意です。
で、持参したティファニーのボールペン(これが一番濃く書ける)で書いてもいいか確認です。
どなたかのブログで、期日前投票の鉛筆による記入は書き換えられる恐れがあると見たので。
ボールペンOKが出たのでサクッと候補者名を記入。
次いで比例区です。
正式党名のなんと小さいことか。
こりゃあ同居人には無理だ。
眼鏡を持っていくように注意しよう。
蟷螂家は夫婦で話し合い、同じ人と党に入れることにしています。
今回も夕食後に選挙公報を二人でじっくり眺めて決めました。
今回の期日前投票所は、クラスターまでいかないものの、いつもの国政選挙より少し混んでいるような気がしました。
政治に関心を持つ国民が増えるのはいいことですが、いつかはネット投票の念願がかなうことを祈っています。
今回は誰もこうゆくに掲げていませんでしたが、マイナンバーカードを使ってスマホで投票できるようにすれば、絶対に投票率が上がり税金の節約にもなると思うのですが、いかがなものでしょう。
それが実現しないのは、投票率が上がると都合の悪いあんな党やこんな党がいるからでしょうか。