絵の具の再生に、輸血(輸油)作業
長く トールペイントを続けていると
絵の具が固まっている事が
よくあります。
こんなときの私の対処法は
絵の具の献血&輸血作業
(血ではなく油ですが、、)
謎の液体をかけて
塊が強いほど 液体の量が必要になります。
ひたすら 混ぜます。
なかなかの塊だったので
かなり手強いです
ここまで練りました
まだ少しツブ感はありますが
使う時に更に伸ばせば問題なし!デス。
これで私の午前中は終わった
しかも
腕が疲れて
午後の描く気力も無くなった・・・
ペイントの神様のご降臨
また来週~
そんなわけで
あまり充実しない休みになったけど🤣
せめて
使えるようになった事を喜んでおきます
さて
見事に再生させた
この謎の液体とは
こちら↓
セラムコートやアメリカーナなど
いろいろな絵の具からかき集めた
上澄み液の油分
なのでした
まるで輸血(輸油)みたいでしょ(笑)
でも、問題なのはネ
、
絵の具の上澄み液って
その絵の具にも必要な油分だから
取り過ぎはNGってこと。
私のは 不要絵の具からストックしたものなの。
いつも思うのだけど
この油分だけ
別売りで売ってくれたらいいのにね。
そもそも
絵の具を長期保存する事は
間違いなのかしら
それでは困るけどね~
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