少し立ち止まってスワップミート | レトロ カリフォルニア

レトロ カリフォルニア

1997年に渡米
南カリフォルニアはオレンジ郡で主人と二人暮しています。
毎週末、近くのスワップミートに出向くのが私たちの習慣。
そこで見つけてくる、古くて心にビビッとくる生活雑貨や小物、
食器などをコレクションしたり販売したりしています。

私たちの仕事は小売もするけど、主にアンティーク&ヴィンテージの卸売り。

日本のヴィンテージショップさまなどの業者さまに向けて、カタログ的なものもしています。


こんな感じにね、買い付けてきた物を簡単な写真で随時お見せしてるの。

この頃、考えなきゃいけない事がてんこ盛り。

ヴィンテージの仕事について。

それに伴ってブログやインスタグラムの方向性について、とか。


もちろん買い付けの為、週末のスワップミートに欠かさず行くのは相変わらず。

でもね、お客様のニーズに添えるよう、レトロカリフォルニア向けのシャビーで乙女なアイテムばかりを買い付けるだけでは無くなっているこの頃。

でもそれはそれでとても楽しく、勉強になり、ショップさまのカラーも其々全く違ってそれがまた面白い。


そんな訳で、私のブログ、レトロカリフォルニアなんですが...。

一応ね、毎週更新を心がけてずっとやってきたんです。

それをね、毎週更新しなきゃ、じゃなく。

買い付けした物全てを記事にする、ではなく。

アンティーク好きな皆さまと共感しあえる、そんな素敵な物が紹介出来る場にこのブログができたらな、と考えています。


そんな訳で

“Will be back soon”

上の写真ね、先週のスワップミートで見かけたあるお店の一角。

この小さなテーブルの上が、ここのお店の小さな子供達の商売スペース。

スライムってあるでしょ、色違いのそれを並べて売ってるの。

その子供たちがお菓子でも買いに行ったのか、商品全て片付けて、サンプルのスライム1つだけがテーブルの上に。

そしてダンボールに書き残した置き手紙。

"すぐ戻ります"

転がっちゃった店番のクマさんも、子供が書いたこの文字も、このシチュエーションが可愛いくてつい写真を撮っちゃった。

小さな子供にも芽生えている商売人としての意識。

さあ、私も頑張んなきゃ‼️