これです。
素人向けにわかりやすく書かれている、なかなかの良書です。
うちは、昨年の春、義母が亡くなり嫁に相続の問題が発生しました。
婿の僕が首を突っ込んでしまっては、揉め事の原因になるだけなんで、
嫁に対して、
「専門家と相談しながら、義父と、君と、義弟で良く話し合って決めて下さい。」
と言い含めて、任せておきました。
そんなわけで、その知識が僕に必要なわけではありませんでしたが、
最新の相続税の仕組みに興味を持ったので、読んでみたわけです。
一読して真っ先に思ったのは、
「法律って良く出来ている。」
ってことでした。
そうそう無謀なお金を、貧乏人からむしり取るようにはなっていません。
僕の職業上の経緯は、こんな感じです。
参考「これで潰れない方が不思議」
参考「僕の文字通り跡形もなく無くなった株の話を聞いて下さい」
従って、その社会的業績に関しては、残念ながらはかばかしいものがありません。
しかし、こんな経緯もあり、
参考「グローバルWiFiの株買って見ました」
参考「最近の株安に思うこと」
・無謀な住宅ローンを組んで自宅を購入するのを避けられた。
・株価のバブル崩壊後くらいの頃から、コツコツと積立投資が出来た。
こともあり、そんなに貧しいわけでもありません。
また、先にあげた会社清算のあおりもあり、
無職だった時期もあり、
現在は、安月給ではありますが、
基本、気楽な仕事をしています。
そんな経緯もあり、家賃節約の目的もあり、
現在の我が家は嫁の実家に同居する、
いわゆるマスオさん世帯です。
ところが、今回、これが効いたようです。
1次相続(配偶者が受け取る相続)と、
2次相続(本格的に子世代に資産が移る相続)では、
それだけ考えれば1次相続の方が税率が圧倒的に有利です。
そりゃ、
残された配偶者の生活が困窮するほどの相続税を
取るわけにはいきませんからね。
ですが、
早晩発生する2次相続を含めたトータルでの節税を考えるならば、
1次相続の段階である程度子世代に譲っておいた方が、
トータルでは節税になるようです。
なので、今回、現金は義父、
不動産は子である、姉弟が相続するようにしたようです。
ここで、小規模宅地等の特例が無茶苦茶効いてきたようなのです。
参考「小規模宅地等の特例で80%節税!土地を相続したら絶対使うべき特例」
これ、同居の親族(今回はうちの嫁)が不動産を相続する場合、評価額を8割減額してくれる制度です。
これも、制度としては、納得ですよね。
故人の世話をし、見とった家族が、住む場所を失ってしまうような苛酷な税金は取れないですよね?
今回、我が家は、この適応か受けられるようなのです。
おかげで、今回、ほとんど無税で不動産を相続できてしまうようなのです。
さらに、我が家は、無職の時期も含めて、
年金だけは、きちんと払ってき、
未納したことは一回もありません。
そう言うわけで、年齢的なこと考えるならば、
経済的に今の生活を維持する分には、ほとんど上がりになった、
そう考えている、今日この頃です。
まあ、この作戦が効いているんだと思います。
参考「下に下に作戦と良い人作戦」
「使い勝手の良い人」
と会社に評価されていようで、仕事は滞りなくもらえています。
なので、すぐすぐ辞める気はないですが、
趣味と社会貢献を兼ねて、
このブログ
参考「本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ」
や、
ホームページ
参考「日本愛国ブロガーが使う1万5千円のパソコン?linuxで実現する最安パソコン」
の開発、
あるいは、
夫婦共通の趣味であるスキーや旅行
にさく、時間とお金を増やして行こうかと、思っています。
特に、僕の父は血統的には沖縄人なのですが、
一度も沖縄を訪問することなく、終わりました。
なので、僕も沖縄民族と大和民族のハーフなのですが、
まだ、一度も、そこを訪問したことがありません。
首里城が焼けてしまったのが、残念ですが、
ぜひ沖縄に行って見たいと思っています。
参考「リビア料理の話のはずが、琉球民族と大和民族の話です」
脱線ですが、スキーに関しては
秋口からこの時期、この記事も結構読まれています。
参考「1day志賀高原全山スキーツアー!」
まあ、これも
「1day スキーツアー 志賀」
でググってみて下さい。当然ですよね?
参考「感情に流されずに、冷静かつ客観的に歴史の分析をせよ」
次回は、僕の相続税に関する考え方を書きたいと思います。
大分長くなってしまったので、続きは次回ということで。
ためのメールセミナー>
「このメルマガを読むと、将来に関して、漠たる不安を感じ
ているあなたは、自信がなくても、勇気を持って前に進むこ
との重要性を理解できるようになります。なぜなら、我々の
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それにより、まずは、自分の先祖に関して自信が持てるよう
になる。自信がなくても、勇気を持って前に進むことの重要
性を理解できるようになります。」
教科書に書かれていない、「日本の本当の歴史」を知るため
にも、ぜひこのメールセミナーを読んでみてください。
1日目 信教の自由の日に関するネット上の文章への反論
2日目 私が考える日本教とは?
3日目 信教の不自由な宗教と信教の自由な宗教
4日目 先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな
5日目 現代の鶴田浩二 ー傷だらけの人生ー
6日目 今までの社会人生活の中で、現在が一番満足度が高い
7日目 顧客満足第二
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