9月2日(水)
手術から4週間。


術後1ヶ月検診。

経膣エコー、触診。
経過は良好とのことでした。


手術痕もかなり薄くなってきて、かさぶたのようになっていた縫った糸もいつの間にか取れてました。
おへその創痕だけがまだ少しかさぶたっぽく残ってますが。。。


2ヶ月前、不安な気持ちで待合室で待っていた自分を思い出すと懐かしささえ感じてしまいます。

思えば、私はラッキーでした。

まず、自覚症状があったこと。
何も自覚症状がなく、調子が悪いと感じて受診したら末期がんだったというのは残念なことに身近でもよく聞く話です。

それに、自覚症状である不正出血があったのが閉経から数年後だったということ。
もしも閉経前や閉経直後だったとしたら、閉経前によく聞くホルモンの変化による出血なんだろうと自己判断で片付けてしまっていたかもしれません。

それから、初期のうちに手術ができたこと。
不正出血があって手術するまで、帰国したりいろいろとで4ヶ月以上時間があいたのでその間に進行していたら、、、と不安でした。
ですが、グレード1Aで追加治療の必要がない初期だったことは本当に幸いでした。

また、再発リスクを覚悟した上でリンパ節切除を省略してもらうようお願いしたのはある種の賭けでした。
リンパ浮腫などの後遺症に悩まなくてもすむというのは本当にありがたいことです。



今後は1年に1回はCTスキャンの検査が必要。
もちろん、再発リスクもゼロではないので、十分に注意して生活したいと思います。




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