「ロンドン助産婦物語」再開。 | ピア 人工関節と難病と猫と

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人工関節の脚、肝臓の難病、慢性疼痛と闘っています。
時々は保護猫出身の愛猫のことも。
人生終盤、余生を悔いなく送りたい。
ブログを綴って、脳の衰えを緩やかに。



コロナがこのまま落ち着くのか

それともヨーロッパのように再拡大するのか

なかなか先が見通せないことが、気分を沈ませるのだろうか

 

そんな日々だけど、Amazonプライムで、BBCのテレビドラマ

「コール・ザ・ミッドワイフ」 シリーズ9 が始まった!



 

 

このドラマ、1950~60年代のイギリスロンドンの下町(イーストエンド)で働く助産婦とシスターのものがたり

毎回、悲惨な中にも救いと希望がある、秀逸なドラマだ

 

 

 


 

いちいち泣かせる言葉がある

きょう見たのは、パキスタンからの移民を救うストーリーで
私がお気に入りのおばさんナース(ナース・クレイン)が言う

「誰にも言わず苦しんでいてはダメ!」

このあたたかい言葉に、私涙があふれてしまった

私が言われたような気がした(なぜ?)




下町の貧しい人たちをめぐるのストーリー
偏見や差別もあるけれど、それ以上の温かい人たちがいる

本当にみんなに見てほしい、お勧めのドラマです!



そして随所にイギリスの福祉の手厚さを感じる
いい国だわ、イギリス!(今のことは知らないけど)



ドラマにビートルズの話が出てきたから、だんだん私の時代に近づいてきた

シリーズ全話見てしまうのがもったいない気分

 

 

ロンドンの地図を見て、場所の確認をしてみたりする
バッキンガム宮殿やハイドパーク、名前を知っている場所もたどってみる

QUEENのフレディ・マーキュリーが住んで、眠りについたガーデンロッジも見つけた


イギリスいいなあ…生涯行けないだろうけど