問題解決から逃げ続けている自分に早く気づこう | カズ姐さんの深くて面白い心理ブログ

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ジメジメした梅雨の時期ですが

美しい紫陽花が各地で咲いてるのを見て

嬉しく思う日々でもあります。

 

 

私は疲れもあって先日は

高濃度酸素カプセルに入ってきましたが、

これ、なかなかいいかもしれません。

 

 

体調壊しやすい時期なので

みなさんもお気をつけください。

 

伊豆半島のキャンプの帰りに撮った紫陽花

 

 

 

  心理問題に気づくことは大事だけど

 

さてさて

セラピーやYoutube発信を続けていて

思うことがあります。

 

 

気づきました!

自分はこうなんですね!

だから苦しいんですね!

 

 

で、、、

それから、がない。

 

 

ただ気づいただけで

解決したつもりになっている

そんな方も非常に多いです。

 

 

でもね。

それから、なんですよ。

 

 

気づいたらどう解決するか、

どうやって変化させていくか、

今のままではいけない

だから今の自分をどうしていくか、

 

 

そこに意識を向けて欲しいんです。

 

 

 

 

  自己変容を目指すには

 

 

例えば、、、

 

 

依存体質の人は

問題だらけの人生になります。

 

 

そりゃ当然です。

 

 

自分の人生を他人や周りに

明け渡してしまっているからですね。

 

 

うまくいくわけがありません。

 

 

問題はこれからなのです。

 

 

依存している自分のままでいいのか?

 

このままの人生を続けていると

どんなメリットやデメリットが生じるのか?

 

自分の中の何がそうさせているのか?

 

その問題を持つことで自分を制限しているものを

取り去った場合に何が起きるのか?

 

 

これらを掘り下げた上で

自分が変わるための行動を取らなければ

現実は変わってはいきません。

 

 

例えば、プロの手を借りて

自らセラピーを受けるのもいいでしょうし、

 

自己対話を繰り返して言語化することで

自分の心の内側を掘り下げて、

 

問題のパターンを止めることで

自分の行動レベルからまず変えてみるとか、

いろいろとやれることはあります。

 

 

  心理問題から逃げ続ける人たちの問題

 

 

さて、そうは言っても

いつまでも指摘されて

問題を直視することから避けて

言い訳して逃げ続けている人たちもいます。

 

 

残念ですが、

それはそれでいいのです。

 

 

本人がよしとしているのですから

他人がとやかく言うことではありません。

 

 

しかし、避けながらも苦しいから

なんとかしてくれ、はないのです。

 

 

避けているから苦しいのです、

ちゃんと現実を見ましょう

それを直視して受け入れたら

解決できるのですよ、

 

 

と言っても

 

 

いや、見たくないつらい、

だから苦しみだけを取ってくれ、

と言い続けます。

 

 

残念ながら

それは不可能なんですね。

 

 

避けているから苦しいのですから

避けなければ楽になれるのだと

教えているのにも関わらず。

 

 

そういう人の特徴ですが

特定のセラピストやカウンセラーに

しがみつきます。

 

 

もちろん本人の理想像として

思い描く理想の親の投影です。

 

 

自分が親にしてもらえなかったことを

セラピストに求めて

無条件の愛情を求めて

私の思いや願いを叶えてくれと

要求して来るようになりますが

残念ながらそれは方向違いというものです。

 

 

外に愛情を求めよう求めようとするから

裏切られた傷ついたとなります。

 

 

問題は自分の内側で起きている

寂しさ、悲しさ、絶望と孤独感、怒り

それらは過去の親に対するものです。

 

 

関係ない人にそれらの傷を

満たして癒そうとするのですから

相手はたまったものではありません。

 

 

苦しみは常に

自分の内側で起きています。

 

 

外側ではないのです。

 

 

だからこそ

自分の内側と徹底的に対話して

自分の心の傷を

正面から自分が受け止める

 

 

それこそがまさに

自分と向き合うという意味です。

 

 

間違えないようにしてください。

 

 

セラピーを誰かに依存して受け続ける

それはセラピスト依存であり

自分の問題に向き合っているとは言えません。

 

 

そういう人が非常に多いのですが

ずっと同じテーマでセラピーを受けにきます。

 

 

それは問題解決が目的ではなく

そのセラピストとの関わりそのもの

になってしまいます。

 

 

問題解決ではなく逃げて

セラピストに受け入れてもらって

愛してもらうことが目的になってしまう。

 

 

そういう人は依存を強化するので

セラピーをお断りすることにしています。

 

 

セラピストは親代わりにはなれません。

 

 

だからこそ自分の内側を

見ることが何よりも大事なのです。

 

 

寂しさや絶望・孤独をまずは

見つめていきましょう。

 

 

 

 

 

ではではまた!!!

 

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残席2名となりました。

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またインスタ再開してるでー

 

 

Youtubeやブログでは言えないことはこちらに書きます(笑)

 

 

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