先日、パテック正規店にアクアノートのアレのオーダーをしたいと友人が申し入れたが、
私の面前で店員にいつもの理由で断られた。
ニチボー(PPJ)でも買っているパテックコレクターでもある私がそれを買って、定価でニチボーで買ったことのない
友人に売ったら、転売ではないにしろ、たぶん、出入り禁止になるだろう。
でもここ数年は海外から購入しているので、多少の不自由はあるが、気分が非常に悪いものだ。
こういう一見さんお断りは、代理店の一新時計時代には見られなかった。
むしろ、当時、一新からパテックなんぞ買ったこともないのに、食事会に参加させてもらったり、パテックのグッズを
頂いていた。
あまりに恐縮なので、3796を一本買って、3923、他カラトラバ2本、5110、年次カレンダー、パペカレ2本など毎年2本ずつ買ってやった
ところ、ある日突然、ニチボーが表面にやってきて初期の頃は5711/1Aとかも買ってやったが、ポケットに手を突っ込んで接客する
正規店員の態度がムカつくので海外正規店から買うことに切り替えた。
その後彼は飛ばされたが。
新規顧客獲得に動かないのであれば、商業広告は意味がない。
ニチボーで買ったパテック新参者しか相手にしない今の販売姿勢は、スイス本社が知ったらどう思うだろうか。
また、ニチボーが輸入業務に徹して、現在一販売店となり下がった一新時計に総代理店の権利は戻るのだろうか。
私は顧客心理が判らないのであれば、パテックコレクターからすればこの点が、パテックは世界一の時計とは言い難い汚点であるとおもう。
原田さんのような旧パテックテクニシャンらも、古巣の会社の方が居心地がいいと思うのだが。
NOTICE!!
(以前)
パテック→日貿ー→一新時計→販売店舗→客
(現在。制限モデルの場合)
パテック→日貿(=PPJ)→販売店舗→〇PPJ購入者
→✖以前の購入者および新参者
※格差が発生している、笑