応援クリックぜひ宜しくお願いします
玉の輿を目指して料金の高いハイスぺ男性を紹介する結婚相談所に登録する女性はいるが、個人的にはおススメしない。
なぜならば、成婚率を公表できないくらい女性の会員の人数に対して成婚率がとても低いところが多いからだ。
（ついでに言うと、ハイスぺ男性を射止める婚活セミナーで結果を出している女性も少ない。だって金持ちで婚活する男は少数派だから）
基本的に、お金持ちの男性ほどお金目当ての女性を嫌う傾向がある。
お金目当ての女性は結婚したら、夫のお金は自分のものだと言わんばかりに散財する傾向があるからだ。
だから、お金持ちほど年収がはっきり分かる結婚相談所や婚活アプリで結婚相手を探したがらない傾向がある。
収入が高くなると、女性が自分の学歴や職業が好きで結婚したいと言っているのか、それとも、本当に自分のことを愛してくれていて、自分のことを思って結婚してくれるのかが分かりにくくなる。
だから、学生時代からの友人の紹介や職場での出会い、身近な縁故の中で、自分の人柄をよく知ってくれていて、また自分も相手の人柄をよく知っている、そういう手近な相手で結婚する金持ち男性のほうが圧倒的に多い。
つまり結婚相談所や婚活アプリで結婚相手を探すハイスぺ男性は女性の希望者に対して非常に少なく、競争率が異常に高い。
（ちなみに年収600万男性ですら、人口の多い東京でも競争率は10倍以上である）
収入の高い男性と結婚できている女性の多くは20代前半の頃、学生時代や社会人になりたての頃に、今の夫と出会っている人が多い。
なので、収入の高い男性と結婚している女性の多くは20代半ばには既に結婚している人が多い（女性で最も結婚する人が多い年齢は26歳。平均は29.4歳であるが、これは一部の晩婚の人が数値を押し上げているだけである）。
コロナで景気のよくない状態でも「結婚相手の男性には年収1000万以上を希望」という女性は存在する。
年収1000万以上のアラサー独身男性は全体の0.14％なので、1000人女性社員がいる職場で「うちの会社で誰が一番男性に人気があるのか？」という問いが出たときに、自分の名前が真っ先に上がるくらいの美女ならば成婚の可能性はあるだろう（もちろん10代・20代の若手女性社員も含めての話である）。
30歳前後になってから、彼氏にフラれて婚活を始めた女性で玉の輿にのれる女性は極めて少数派。
では、婚活で玉の輿にのれる女性はどんな人か？
・男性の身長にこだわらない
・男性の見た目にこだわらない
・かなり年上でもＯＫとする
・男性がコミュ障でも気にしない
・バツイチでもＯＫとする
・女性本人は美人
・結婚相手の家族に難ありでも気にしない
こんな感じの女性である。
学歴も年収も見た目も悪くない男性はそもそも婚活しなくても早婚である（女が放置しないから）
なので、お金を払わないと結婚相手が見つからない男性は、何かあるケースが多い。
婚活しているお金持ち男性は見た目が残念だったり、身長が低かったり、コミュ障だったり、バツイチだったり、マザコンだったり、親が口うるさく婚活に関与してきたり、結婚後に自分のビジネスを手伝って欲しいと考えていたり（開業医で薬剤師や医療事務のできる女性を希望とか、不動産経営で会計得意な嫁希望とか）、親を介護中で嫁に手伝ってほしいとか、本人の理想とプライドが恐ろしく高いなど、女性が敬遠する条件が何か一つあるケースが多い（だって申し分ない金持ち男性なら、普通に彼女がいるから婚活の必要がない）。
（※絶対ではない。なかには本当に条件の申し分ない家柄の良い御子息様とお嬢様を紹介してくれる仲人業をやっている人は存在する。でもそれはネットにはのっていないと思う。家柄の良い家庭の親が、同じように家柄の良い知人から信頼できる人間関係の中で口頭で教えてもらい、誰に頼めば間違いがないのかを知る。そしてそれはもはや玉の輿の結婚ではない。貧乏人にはそんな話は回ってこないのだ。ただ、同じくらいのレベルの家柄の人を引き合わせる婚姻だ）
そこをよしとし、なおかつ女性自身がたくさんの男性から申し込みのある美女ならば、ワンチャンあるだろう。
「頭が良くて、年収が高くて、見た目も悪くなくて、身長もそれなりで、清潔感があって、会話のキャッチボールができる素敵な男性と結婚したいのですが」という女性は
・自分自身が学生時代にきちんと勉強し、それなりの学校に進学すること
・20代前半のうちに婚活すること（学生時代から結婚を意識した就職活動を）
・若いうちにスキルを身につけハイスぺ男性の多い職場に努力で就職すること
・美しくあること（品のあるオシャレを心掛け、自分に合ったヘアスタイル・メイク・ファッションを心掛けること）
・本物の金持ちほど有料の婚活サービス（年収の分かる婚活）をしなくても彼女ができるので、そういうレベルの高い男性と自然と出会える環境に身をおくこと（「出会いがないので婚活する」なんて言ってる時点でモテない女なので厳しい）
・お金持ちやお嬢様の女友達をつくること（独身の好条件男性を紹介してくれる。そのためにはお嬢様の多い高校や大学に進学すること）
このようなことに心掛けるといい。
ただし、私は玉の輿婚が幸せだとは限らないと思っている。
なぜならば、家柄が違いすぎる結婚は嫁姑問題が発生しやすく、離婚率が高くなるからだ。
結局、お金持ちと結婚してうまくいっている女性は本人も金持ちのお嬢様であるケースが多い。
そのほうが相手の親が可愛がってくれるからだ。
同じくらいの家柄同志の結婚のほうが親の反対を受けず、双方の家族に祝福されて上手くいきやすい。
結局、それなりの高級結婚相談所でうまく結婚できている女性は、本人もその男性と釣り合う家柄のお嬢様であるケースが多い。
結婚はスタートであってゴールじゃない。
私は身分相応の結婚のほうが結果的に自分が過ごしやすいと思う。
その上でだが、それでもごくごく普通の家庭の女性が自分の生まれ育った家よりも収入の高い男性と結婚したいと思ったら、年収の高い男性ほど20代で結婚していく真実だけは（30過ぎて初婚のハイスぺ男性を狙っても過酷すぎるチャレンジになることだけは）覚えておくといいかもしれない。
【35歳～44歳男性有業者の年収別未婚率】
1000万以上 7.0%
900万～ 8.8%
800万～ 10.8％
700万～ 14.4％
600万～ 15.4％
500万～ 18.0%
400万～ 23.9%
300万～ 32.4％
200万～ 44.9%
100万～ 57.2%
100万未満 59.6%
総務省『就業構造基本調査』2012年より教育社会学者舞田敏彦氏作成
（参考資料 プレジデントオンライン 『正視に耐えない残酷な現実「男性の年収と未婚率」』より）
別の調査で年収400万以上の男性の場合、半数以上が「彼女あり」と回答している。
年収1000万超えなら、彼女なしの婚活中男性はかなりの少数派と理解しておこう。
私は「玉の輿を目指して結婚したいけれど、数年頑張っても上手くいかない」という女性には、ハイスぺ男性に気に入られる努力より、希望年収を大幅に下げる努力をすすめたい。
過去に「年収1000万以上の男性じゃないと結婚は無理」という女性の生活を聞いてみると、外食が多い（家事しない、だから出費がとても多い）、ブランドものの買い物が多い（見栄っ張りで、30代のオバサンなのに全く貯金がない）、エステに行ってローンがある（借金持ち、最悪）という、かなりヤバめの金銭感覚だった（こんなんじゃまともなハイスぺ男性は絶対に選ばないだろうなと思う。「まず婚活よりもローンという名の借金を全額返したほうがいい」とアドバイスした。新婚早々、エステローン返済が始まる女なんて誰も結婚したくないわ）
私は年収1000万なくても、資産1億円以上は夢じゃないと思っている。
無駄遣いしない生活とお金を正しく使えれば。
現実のところ、年収が高い=資産が多いではなかったりする。
仮に収入が平均より高くても、高級住宅街に住んで日常にかかる生活費や交際費が高めだったり、リゾート地への旅行やブランドものの購入、高級店での外食などが多ければ、出費の多い生活になる。なので、それを上回る稼ぎがしっかりある人でないと実資産は増えない。
昔、芦屋の高級住宅街に住んでる幼稚園のママ友に「今、お金ないからちょっと貸して。来月返すから」と言われ、「は？」となったことがあった（しかも、ちょっとと言うから、いくらか聞いたら20万で、いや、それ私の中で「ちょっと貸す金額じゃないよ」と思った。私はドケチな庶民ですm(__)m）。
高級ブランドのバッグを持って、それを言うなと（「そのバッグ、質屋に持っていけば？」と言いたかったが我慢した。こんな狂った金銭感覚の人も世の中にはいるんだなと）
だから、年収の高い男性を狙う以上に、自分が節約生活を心掛けてお金を貯める習慣とそれを正しく使う道を身に着けるほうが、将来的には大金持ちにはなれなくても億万長者（の中の底辺くらい）にはなれるのではないかと思う。
最後までお読みくださいましてありがとうございますm(__)m
▼本日限定！ブログスタンプ
