私は、感情と思考の区別がついていない人とは基本的に話さないようにしてるのね

 
 
無駄な時間になるか、カウンセリングになっちゃうから
これは建設的な創造をする上での、最低限のラインとしてる
 
 
感情に任せて知識を捏ねくり回すのって、一番タチが悪いし、そういう人達とはどんなに時間を使っても、結局何も生まれない
それは創造から遠い
 
 
本当に現実界を変化させたかったら、現実に集中できるはずなのよ、それが個人の感情でマスキングされるのであれば、その人はまだ「その時」ではない。
 
慈善活動とか利他とか言っていて、人間関係や感情で活動が止まったりするのって、まさにこれ
 
 
同じ人間として、同じ地球の、同じ国で、同じ時代に 生きているように見えても
実は全く違うところに存在しているんだよね
 
その前提で他者と交流出来ない人は、感情に振り回され多様性とは真逆へいく
 
生きてる(存在している)場の比重が違う
 
物質を好んで(執着)している人、
感情を愛している人、
思考することが手放せない人、、、
 
 
そして何ものにも依存しないで生きている人
 
 
 
いろんな存在の仕方があって、それは各人が選択している
他人がとやかくいう問題ではない
違うと思ったら離れれば良いだけ
共存は近い感覚の人とすれば良い
海のものと山のものは一緒にいなくて良い
 
でも大きな一つとして成り立つ
離れたところで共存している
多様性ってそういう事だよ
 
 
 
自分が共存できるのはどの辺りかを自分で分かって自ら移動しないと、生きるのが苦しいのは当たり前だよ、生物として
 
心地良さや生きやすさを周囲に求めるのは、向かう方向性が逆だよね
よく「動けない」って言う人多いんだけど「動けないと信じ込んでる」ってことなんだよね
 
それも選択なんだよ
 
 
いま、以前紹介した「もののケのしおりちゃん」みたいな子が、数十人単位であちこち出てきてるんだから、無駄なエゴは捨てましょ、って思うのが普通だと思うのね
 
私達が考える「未来」は 私達の経験や歴史観に基づいてイメージされるものであって、この大きな意識変化から創造されゆくものとは遠い
そんなもの手放してしまった方が良いよ
 
 
いまね、私達の近くに小学校二年生で、大学生並の専門知識を複数マスターし、一ヶ月に読書一万冊を突破している「子供」がいる、それも一人二人ではなく
 
 
 
この現実をどう捉える?
 
 
 
大学教授が束になっても全く叶わない
事実、その子は大学で教鞭をとる父親のもとに生まれてきている
ちゃんと学べる環境を選択して生まれてきているんだよね
 
 
 
 
これからの子供たちは本当に本当に桁が違うどころか、常識では全く理解できないほど進化して現れる
 
 
そういう子供たちを知らないから、無知な大人が頑張って自分達が真理だと思っているメソッドを残そうとしたり、拡げようとするんだという出来事を最近いくつか見聞きした
 
 
その人たちは、その道ではそれなりにメソッドを築き上げ、弟子というか信者も多い
 
だけどね、それは一つの真理ではあっても「絶対的なもの」ではないんだよね
 
 
その当事者の中ではそれが絶対的かもしれない
けれど、他者にとってはそうではない
 
 
ここは本当に気をつけて欲しいのだけど
 
 
それを「絶対的」に信じている人から「それ」について聞いたり教えられたりすると、自分の中心が定まっていない人は感動して「それこそが真理だ」と思い込む
 
 
これが「無知」ということなんだよね
 
 
だから、無知とは「ものをしらない」ということもあるけれど、何より「おのれをしらない」ということ
 
 
 
簡単にカルト化し易いのは想像がつくと思う
もう、その人の言うことは全て真理だと盲信し、その人にノーを言うことは考えられなくなる
 
 
自ら洗脳されに行っているから、解くのは難しい
 
厄介なのは、そのメソッドを見つけた人自身は洗脳しようとは顕在的には思っていないこと、そして大抵が「自然界」に沿ったメソッドであること
(だから真理に近いんだよね)
 
 
地球のため、とか、自然のため、とかそういう活動に多い
 
 
原理主義的な団体が作られて排他的になってゆき、開かれた多様性や社会への変化には遠い活動となる
 
 
これは戦後から幾度もあちこちで繰り返されてきたことではないのかしら?
 
 
 
 
話を戻して、、、
 
 
次世代の子供達は本1冊を数秒で読了し、さらにそれを咀嚼して話してアウトプットする
速読とかそんなレベルでは無いんだよね
 
 
さらにそれらの膨大な知識から自分なりの疑問を持ち、研究をして、宇宙物理学などの推論を話すんだから親が大変だね
 
親のサポートの方が重要だよ
 
 
こんな子供たちが一斉に出てきている
 
 
 
しおりちゃんもそうだけど、何らかの集合知、もしくは本質的な知のエネルギーと繋がっていて、本や言葉はそこから情報をダウンロードする為のキーワードなのでしょう
 
 
 
植物さんたちとお話しする、妖精が見える、といった「ゆるふわ」な世界ではないの
 
 
ものすごく現実的に生きているの
 
 
現代社会を理解して、どこをどうすれば目的に最適化されるかを小学生の段階で考えて学んでいるのです
 
 
 
現代社会や経済システムを否定して「大自然」に逃げて「完璧」を追求して、
 
「自分は健やか」
「自分は悪くない」
 
と自己承認している大人たちからは理解出来ないかもしれない
 
 
 
自らを変化させる時も同じだけれど、問題に深く同化しないと変化は難しい
 
 
 
現代社会を本当に変化させたいなら、現象界にしっかり生きることだね
 
 
 
 
 
 
 


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