☆ナギの日記☆

娘ちゃんのアルバイトが決まり、働き始めて今日で2日目。

ところがすぐに4連休をもらったようだ。捉え方次第だと思う。が、

私は、どうも勘ぐりすぎているようだ。

どうも、頼もしいお姉ちゃんとは思われていないのではないかと思ってしまう。

今日のお話で、がっかりしてしまった。

「50円玉1枚と10円玉5枚でパニクってしまい、先輩にHELPしちゃった！」と、言うんです。暗算ができないとか苦手だとか商品をラッピングするのも

下手だとか、そんな事ばかり言っている。　もう、がっかり。

なんで、50円玉1枚と10円玉5枚くらいでパニクるの？ってイライラしてしまった。この子、何言ってるの？と思ったが初めてなんだからしょうがないと

落ち着こうとする。気休めにお金の数え方を教えてみた。

お札は、こうやるの、とか小銭はこう数えるの。と教えたら、なんと、

お札を書類でもめくるようにして数えていたらしい。癖になっているからと・・・。もちろん、小銭の数え方も知らずにいた。それならパニクるはずだと呆れた。でも初めての事だから仕方がない。私も最初は先輩に手取り足取り、教わったものだ。教えてもらえなかったんだろうし、数え方を教えてくださいとも言わなかったんだろうね。なんだか暗澹たる気分になった。

何もかも私がきちんと教えてあげなきゃいけないのかと落ち込む。。。

バイトの経験がないから仕方ないと思う。私も先輩にそう思われていたのだろうかと考えてしまった。商品を包んだりするのは自分で言うのもなんだけど、

わりと上手かったほうだと思う。お会計で悩んだりしたこともない。

なので、信じられない。私には娘ちゃんがもたもたして困っている姿が

眼に浮かぶように想像できてしまう。心配性の私は、これは、できるだけいろいろ教えて特訓しなきゃいけないんじゃなかろうかと思った。

だが本人はよく聞いてくれてるのかと不安になる。あっさりしているからだ。

もっと、突っ込んで質問するとか、こうしたらいいんじゃないかとか考えてるかな？って感じなのだ。この4連休がちょっと考える期間として与えられたのではないかと思ってしまうのだ。我ながらネガティブだのぅ。

私が初めてバイトを経験したのは15歳の時だ。早生まれなので高校1年生だったが15歳だった。ドジもしたけど団体客などを相手に奮闘していた。

今、この歳になって自分がどれだけ恵まれていたかがわかった。

私の事を理解してくれる大人がいた事に感謝したい。人生の先輩に恵まれていたと思えるようになった。だが、娘ちゃんはどうも恵まれていない気がする。

1カ月もしたらワンオペで仕事をしなくてはいけない。これは後で知ったことなので、どうにもならなかった。娘ちゃんみたいなタイプの子が大丈夫だろうかと親が悩む。話し相手がいない職場・・・。遊びに行くわけじゃないんだから、本当ならきちんと働かなきゃね。一人だろうと百人だろうと仕事は仕事。

求人票には学生もOKとなっているが娘ちゃんの職場には娘ちゃんくらいの子供がいる主婦が多いらしい。シフトがあって交代で働いているらしい。

いきなり正社員じゃ荷が重いとかコンビニは忙しそうとかいろいろ考えて決めたみたいだが、ワンオペになるとは思わなかったらしい。

娘ちゃんのお金の数え方やらもたもた具合を見て私と同世代くらいの主婦の先輩は無理だと思ったのではないか・・・と私は思った。

私には四連休にじっくりと考えたら？って言われてるみたいで情けなくて

もんもんとしてしまった。男の子ならスパルタでいきたいが娘ちゃんには

甘くなってしまう。やっと、プー子を脱したかと思ったが、どうだか。。。

今日は、死んだように眠っている。全てを放り投げて。。。

体力も無くてびっくりしてしまう。こういう事はブログにも書きたくないんだけれどブツブツつぶやきたくなる。（苦笑）

私ももっとどしんと構えていればいいんだろうけどつい娘ちゃんを子ども扱いしてしまう。お話を聞いて放っておけなくなった。（笑）

私も働かなきゃいけないんだけど父が遂に紙パンツデビューしちゃったし

大量のお薬を飲んでいる家族は定期的に病院に行かなきゃいけない。

こんな時のためにタクシー代も貯めておいたと母は言っていたが、なんだかんだとあてにされてる。私に理解のあるパートナーでもいればよかったのだろうけど☆　田舎って不便だな～って思う。

田舎に住んでいるので職が少なくて本当に困る。娘にワンオペなんて勤まるかしら？親がごちゃごちゃ言う事じゃないけれど、お金の数え方さえ満足にできないでいたのにはまいった。私も偉そうな事は言えないんだけど。。。

本当は、気をきかせて休ませてくれたのかもしれない。と、思いたい。

続けさせるべきかと親の私が悩んだ。これは娘が考える事だけど☆

しっかりした考え方でこれからを頑張っていってほしいと思った。

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