劇場クラスターと散々な1ヶ月と食べ物写真集。
ハロー皆様ごきげんよう!!!
ずいぶん久しぶりにブログを書きます。
急な1週間休暇になりまして・・・・・
って、私の勤める劇場がクラスターになりまして。
休暇じゃない。
今のところ200人ほどいる従業員の中、14人が陽性。
急遽今週がお休みになりました。
劇場が発表した月曜の朝の数分後にはハノーファーのニュースにトップで取り上げられててはえーな仕事ってある意味感心。こういうのは早いのね。
私たち、バレエ団はもうずっと、PCR検査を週に3回を続けている。
ワクチン接種していようが関係なく、必ず検査をしている。
私たちが所属する劇場のオペラのプロダクションでカルメンがあり、そこに外部からゲストのダンサーがいたのですがその中の何人かが陽性だと判明した土曜日の朝。
当たり前にこの劇場で人と触れ合う仕事をしている人はPCR検査をしていると思っていたのだが、どうやら違うと知ったのはこのときである。
外部のダンサーたちはクイックテストをセルフでしていただけだと知った。
そしてその陽性だった外部ダンサーとアパートをシェアしていたうちのバレエ団のダンサーが2人。
はい、でたー。
バレエ団からメールがあり、その日のうちにPCR検査をしに。
夜に結果が来た、うちのバレエ団は全員陰性。
そして同日、金曜日にあった劇場の舞踏会の宣伝トレイラー撮影があったのだが、そこに来ていたメインオペラシンガー2人のうち1人が陽性だと判明。
ここには載っけられないが、その撮影内容は、2人のメインシンガーをダンサーたちが囲って、密着もいいほどに密着していた。
撮影のテーマが「べサメムーチョ」である。
べサメ〜べサーメムーチョー♪
の曲は皆さんもご存知だと思う。
ムーチョとか言っている場合では全くなくなった。
そして翌日日曜にはオペラの外部ダンサー全員が陽性だと判明。
月曜日の朝、アパートをシェアしていたうちのバレエ団のダンサー1人がセルフテストで陽性反応。
そしてその後陽性だったオペラシンガーのメイクアップを担当していたメイクさんの陽性判明。
今日水曜日、またバレエ団全員PCR検査をしに。
各自セルフテストをしていた中では今の所陰性はなし。
PCR検査結果は今夜の予定。山場である。
私もそのシンガーがいた撮影現場にいた。一言も会話を交わしていないし近寄ってもいない。
ただ、ダンサーとはもちろん交流があるが、触れていないし至近距離で話していない。
こういう時、近寄ったり、触れたりする文化がない日本人でよかったなと思う。
このトレイラー撮影に私たち必要あるんかいなってもう1人のバレエマスターと飽き飽きしていたのでマルコに頼まれた差し入れのピザを買いに行ったくらい。
だが私たちはこの週3回のPCRのおかげでスタジオ内ではマスクはつけなくて良いのでもちろん私もつけていなかった。
この撮影は2G(回復者かワクチン接種完了者のみ)だったというのは知っていた。なのでPCRテストを週3回していようが、ワクチン2回目がまだ完了していないダンサーはこの場にはいなかった。
だが、PCRテストをしている私たちのスタジオにくるのだからもちろん2人のメインオペラシンガーももちろん私たちと同じようにPCR検査をしているものだと思っていた。
そうではないと知ったのはもちろん陽性者が出た後。
うちのオフィスの人は先週、パートナーが陽性だと判明したためホームオフィスに。
河童橋で買ってきた桶、買ってきてよかったーーーーー!
EDEKAで買えるサラミトリュフ、美味しいよ!!超トリュフ。
この季節は鍋が楽で美味しくてあったまる。
締めはこれにおうどん入れました。
特に好きじゃないけど寒くて2人で機嫌悪くなってたので、アルコールは世界を救う、グリューワイン。
EDEKAの冷凍で買えるクロワッサン。
フランス人が絶賛するくらいだから、ドイツの変なクロワッサンを高額で買うよりダントツおすすめ!!!
このクロワッサンはリピートしているのがお分かりになるかしら?
グリンピースかけすぎって小尻さんに突っ込まれた。
ドリアっていうの?
残ってたご飯をチーズで閉じた感じ。
揚げ出し豆腐にチキンとキムチの煮込み、中華スープにブロッコリーとツナのなんちゃら、みたいな。
あまりにもブログを更新していなかったので、同じ写真がかぶっていたりしたらごめんあそばせ。
皆様も、ワクチン打ってようがそうでなかろうが、くれぐれも、お気を付けてください。
普段の体づくり、大切にして行きましょう。
バレエ団も3回目のブースター接種しなきゃねっていう話が出ています。
こっちではワクチン接種していなかったら完全に生きていきづらくなっているし・・・・
あーーーーーーーーなんっちゅー世の中になってしまったんだ。
クリスマスということで、少しでもおうちの中を暖かくできるようにデコレーションしたいなと思います。
それではまた。