「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

本年も

2023年01月18日 | 対馬産の蘭
どうぞ宜しく
お願い申し上げます。
水遣りしてたら
思い出の春蘭に遭遇
H氏からきたものだが
彼が新築宅に引っ越す前の
ず〜っと前だから
かれこれ20年くらい前かな?
花は1度も咲かない。
トイ葉と平葉の弧を描く葉姿で
薄い翡翠色の新芽で上がり
徐々に緑を乗せながら
所々にボヤを残す。
初めは2篠を保つのが
やっとの成長具合で
新芽が出たと思ったら
バック木の葉を降らしていく
それが15年ほど続き
「こりゃぁ太らんわ。」
と諦め気分で気に留めなくなり
超微量液肥を与える管理に
していたらいつのまにか
4本目はご覧のように
変色しだして降りだすが
3篠は確実に保つ力が付いた

仮)総曙
花は、、来年かな?
昨年末に体調を崩し
ヘデレケながらも
歯を食いしばり冬仕舞いを
完了していた。

昨年末は0℃に成ったが
今年に入り寒くても
2℃~3℃止まり
外に出しても良さそうだが
水遣り回数が減るし
気温の心配をしなくて済むし
暫くこのままでいこいう。

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