…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

信州・真田十万石の城下町「松代」の紅葉を(Ⅱ)………!

2021年11月18日 | まち歩き

  こちら長野は、冬独特の放射冷却が強くなっていて、朝は特に寒くなって来ています。

 

 

  まだ大きな台風が来るよりはマシですが、今年の冬は、何度も言いますがガソリンや灯油が高騰していますので、真冬の寒さが襲って来ると、かなりしんどい気がしています。

 

 

  どこかの国の議員さんのように、私らも1日仕事をしていなくても100万円現金で貰えるなら文句は言わないが、根本的に「文通費」って、税金から支払われているのに、使途用途は領収書がいらないとは、議員さんのまさに小遣いだろうね!

 

 

  我々の確定申告では、あれほど「領収書」がなければ経費として認めないと言っているくせに、公金使って領収書がいらないとは、不思議な国ですね!

 

 

  本当に、これでは「永田町の常識」が「世間の非常識」………とは、よく言ったもんだと思います。来年の参議院選挙で、目に物見せてやりたくなります。例えば、選挙の投票率が5%前後だったら、どうなるのでしょうね! 我々一般国民が、大掛かりに意思表示出来るのは「選挙」ですから………!

 

 

 

 

  さて、今日の画像ですが、相変わらずフォトストックからで恐縮ですが、信州・長野市松代町の「象山神社」の紅葉をお届けいたします。

 

photo  stock   1   佐久間象山先生・馬上像

 

photo  stock   2   象山神社・入口鳥居

 

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photo  stock   4   心池と小路

 

  この小路を進みますと、左側に「煙雨亭(えんうてい)」と云う茶室があり、その裏手にある紅葉が見事でそこそこ楽しめます。

 

 

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photo  stock   6   茶室「煙雨亭(えんうてい)」裏手の紅葉

 

  この「煙雨亭(えんうてい)」と云う茶室は、佐久間象山先生が京都で最後に住んでいた家の中に合った茶室で、この象山神社へ移築して復元したものとのことです。

 

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  その後、拝殿への参道へ戻って………、

 

photo  stock   8   イロハカエデと狛犬

 

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photo  stock   10   樹齢二百年以上の御神木イロハカエデ

 

photo  stock   11   授与品所

 

photo  stock   12   高義邸(こうぎてい)

 

 

  この「高義亭(こうぎてい)」は、象山先生が、松代において最後に使用した建物です。

 

 

  当時、象山先生が、長州の高杉晋作や久坂玄端、土佐の中岡慎太郎など、天下の幕末の志士を迎えて、会談したと伝えられています。

 

 

  それらの志士のブロンズ像が神社境内に立ち並んでいます。

 

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  そして、ラストはこの画像を………!

 

photo  stock   14   象山神社拝殿と松代藩人力車

 

photo  stock   15   授与品所(左)・象山神社拝殿(中)・御神木イロハカエデ(右)

 

  そうそう、思い出しましたが、佐久間象山先生の奥さんは、勝 海舟の妹:順子さんで、当時、象山先生は42歳、順子さん19歳の年の差婚だったと伝えられています。

 

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

  厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 



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