食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ケベック州の楽しみ・ハイキング

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トレイルの入り口にある地図
森を散歩

日本に帰省した時にも、実家付近の田園地帯を散策するのが好きです。

今回帰省した折も、日本全国を観光して歩くことができなかったため、せめて徒歩圏内は存分に歩いて回ろうと思っておりました。

が、猛暑と照りつける日差しのため、思ったほど歩けず。

 

朝四時の気温ですら三十度あった時には流石にげんなりしましたね。

田んぼのある地域は日陰もないし。

 

というわけで、日本での過酷な散歩活動は会えなく不発に終わりましたが、ケベックに戻ってきたからには、残り少ない温暖な日々を楽しむべく、ハイキングに行ってまいりましたよ。

 

やー、日陰があって、でも暖かくて、最高だなー。

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同じような景色の写真ばかりですけど、好きなんです。

 

 

今日出かけてきたのは、モントリオールからハイウェイ15を北上したPrévost (プレヴォ)のPetit Train du NordのPrévost 駅すぐそばにある、Alfred Kelly Nature Reserveのハイキングトレイル。

 

トレイルはモントリオールにあるMcGill大学のアウトドア・クラブが整備し、わかりやすいトレイルマップもあり、こんな天気の良い週末にふらっと散歩に行くのに最適なレベルです。

 

今日は本当に爽やかな晴天で、家族連れやカップルや若者グループ、壮年グループ、老人カップルなどなど、老若男女がこのトレイルを楽しみにきました、という感じで、普段よりも森の中は賑わっていて、若干人が多すぎる感じもあったほど。

 

まあね、こういう日にこういうところを楽しみたいと思うのが自分たちだけじゃないのは特に不思議でもないですしね。

 

ちなみに冒頭の写真はトレイルを一通り歩いてトレイル・ヘッドに戻ってきた折に、「私たちが歩いたのはここと、こう回ってこの辺と、、」と復習している所。

写真を撮った時には気がついていませんでしたが、写真の右下にQRコードがあることに気がついたので、携帯のQRコードスキャナーでスキャンしてみたら、きちんとこのトレイルの地図が出てきましたよ。

 

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トレイルマップです。冬はクロスカントリースキーやスノーシューのトレイルになります。

 

www.natureconservancy.ca

 

 

日本では散歩ってあんまり若者がすることじゃないという雰囲気だと思うのですが、ケベックで(というか他の州でも)こういう森林のトレイルを歩いていると、子連れ、若者グループ、若いカップル、などなど、若い人たちも結構たくさん散歩を楽しんでいます。

別にトレッキングでございます、と高価なギアを揃えて素敵なアウトドア的装いに身を包まなくても、普段着のまま、自分にとって歩きやすい靴で、たまにはお化粧もばっちりでちょっと虫刺されとか気になるかもしれないような服装でも、とにかく自分が良いならそれで良い、という感覚で、気軽に歩いて楽しみます。

 

 

朝起きた時はPrévost付近の気温、十五度くらいということで、フリースなども持参しましたが、日向だと程よく暖かく、坂を登って頂上に上がる時には汗ばんだり、ちょうど良い気温で気持ちよかったです。

 

ランチに持参したのは、前日のバーベキューでローストしたヴィーガン・ソーセージときゅうりのピクルスを挟んだライ・ブレッドのサンドイッチ。

まだ帰宅してからパン焼く暇がないので、ライ・ブレッドは市販のもの。

 

 

そろそろパン焼きたいですね。


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