風に吹かれても~ビロードの闇~21 | じゅりれなよ永遠に

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じゅりれな・坂道小説書いてます。

(平手友梨奈side)

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ついに12月31日を向かえていた。

 

麻衣ときちんと別れることができ

 

私はこの日まで真面目に過ごしていた。

 

あさから、家の大掃除を家族として

 

夕方からは部屋で音楽を聴いていた。

 

もうすぐ理佐と会える

 

そう思うと喜びの感情が溢れ出る。

 

夜になると夕食をすまし、

 

私は初詣に行くと言って、

夜の10時過ぎに家を出た。

 

そして、理佐の最寄りの駅に

11時には到着する。

 

私はゆっくりと歩きながら公園へ向かう

 

途中、理佐の家が見えてきた。

 

私は早く逢いたい衝動に駆られる。

 

家を見上げると明かりがついている。

 

もうすぐ逢えるんだね・・・

 

私はそう思いながら公園へと向かった。