もうじき、お彼岸ですね。
この時期になると川沿いや土手で
よく目にするのが彼岸花。
曼珠沙華とも呼ばれる彼岸花は、
日本で自生のではなく、中国から
持ち込まれたもの。漢字を見ると
なるほどって感じですよね。
調べてみて分かったのですが、
彼岸花はそもそも、人為的に植えられた
お花。あちこちで見られますが、
もし奥深い山中で見かける事があった
場合には、昔、そこに集落があった
可能性があるんですって!
勝手にそこらに咲いてるイメージだったの
ですが、意外でした。
そう思うと、人里離れた山中で彼岸花を
見つけた時に巡る印象が変わりました。
今はひっそりとしているその場所にも
集落があり、そこに忙しく生活を営む
人の姿が思い浮かび、感慨深い気持ちに
なりました。
その彼岸花という名前は一体、どこから
来たのでしょうか?
『彼岸花』の名前の由来は2つあると
言われているそうです。
①秋のお彼岸の時期に一斉に咲くから。
②彼岸花の球根には毒があり、これを
食べるとあの世(彼岸)に行くしかない
といった意味合い
なるほど、球根に毒がある・・・
そう言われてみると、赤の彼岸花は
ちょっと毒々しい気もします。
でもこの彼岸花、赤だと毒々しかったり
妖艶なイメージですが、下の写真の
ように、色が変わると随分、その
イメージも変わる気がします。
白→儚げ、清純なイメージ
黄色→華やか、可憐なイメージ
私の勝手な印象ですけどね(笑)
この中で黄色、素敵だなぁ〜って
思ったんですが、残念ながら、
私、黄色だけ見たことがないんです💦
あなたはいかがですか?
その彼岸花、品種改良もされていて、
その品種はなんと30種類以上も
あるんですって!知らなかった😆
因みに黄色の品種はショウキズイセン、
別名ショウキランと呼ばれているようで、
主に四国から沖縄の日本南部に多く
見られるようです。
開花の時期は赤い彼岸花より少し遅い
10月上旬から中旬にかけて。
10月中旬以降に沖縄か四国に旅行に
行けば見れる!ってことなので、
是非、チャレンジせてみたいと
思いました。
その時期にしか咲かないお花。
土手や田んぼの淵に勝手に咲いてる
イメージの彼岸花にも色んなエピソードが
あることを知り、ワクワクしました。
知識が増えるって、良いですね。
朝夕が少し涼しくなって、過ごしやすく
なってきましたね。エアコンなしで
寝れるこの時期が1番好きです。
カラダに疲れた残りにくい😆
少し曇り空からのスタートの今日ですが
あなたにとって、ココロ晴れやかな
素敵な一日になりますように。
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