以前働いていた会社の社長が、地元で獲れた蜂蜜を食べると花粉症が治ると言っていました。
地元(ローカル)とは、どれぐらい近かったら良いのかな?とその時は思ったまま早数年経過。
昨日、アメリカ在住の人のブログを読んでいたら、ローカルのハニーを食べたらアレルギーの症状が一発で収まったと書かれていました。
まぁこれはたまたまで大げさかもしれませんが、ググる分には賛否両論。
そもそも、スーパーで売られている安物のハニーには蜂蜜以外の混ぜ物が入っていますし、かのNZのMANUKAハニーは生産量よりも、市場で出回っている量の方が遥かに多いらしく、云千円以上する割に、出元が怪しすぎる。
と言うことで、隣町に蜂蜜を直販している個人主を見つけて、近いので取りに行けるか問い合わせてみました。
電話口に出た男性はアクセントがきつく、まぁそれでも1時間半後に自宅に取りに来いということになりました。
どの種類の蜂蜜が良いのとか色々アドバイスをもらいたかったのですが、電話の会話だけでそれはあきらめました。
とにかく、注文をもらってから瓶詰めをするということで、時間通りに着いて電話したところ、奥さんを迎えに出て家にいないから、後でうちに届けるので住所をテキストしてほしいとのこと。
なんじゃそれ?とは思いましたが、まぁそこはイギリスですから指示通りにしました。
そしたらなんと本当に今晩自宅に届けてくれました(正直届けてまで売りに来ないと疑っていました)。
それも、注文したのは1リッターなのに、リッター入り3瓶とサービスにハニーコム(ハチの巣?)を持ってきました。
やっぱり英語が通じていなかったようです。
せっかく車で30分ぐらいかかるところを配達してくれて、瓶詰めされてしまっているので、何も言わずおとなしく3瓶買い取りました。
最近イギリスの個人営業主は携帯用のカードリーダーを持ち合わせているので、カードで支払えるので便利。
3リッター45ポンド(7千円ぐらい)が安いのか高いのかはよくわかりませんが。
大きさが分かりやすいように、普通サイズの瓶の横に置いてみました。
まぁ毎朝ライ麦パンに蜂蜜塗って食べているので良いんですけれどもね。
今日のパン:全粉食パンとバーガーバンズ(写真を撮るのを忘れました)
量は同じはずなんですが、蒔き方のせいでしょうか?高さが均等にならない