大人になって自己尊重感を高めることは難しいのか?
そんなことはありません。
いくつになっても自己尊重感は高めることができます。
ただし、
①自己尊重感を高く持ちたい、という意識を強く持つこと
②自己尊重感を壊してくるような人や環境に近づかないこと
が必要です。
自己尊重感は「自分を大切にする」在り方でもあり、その中には「私は大丈夫」という絶対的信頼感も含まれています。
つまり、生きていくうえでとっても大切な土台となるもの。
私は、子どもたちには、ただひたすら自己尊重感を持ってほしい。
それには親である私が、高い自己尊重感を持ち続けることを常に意識するようにしています。
そうは言っても、私は30歳くらいまで本当に自己尊重感が低く、
「こんな私が親になってはいけない」と思って
子どもを望んでいませんでした。
ところが、仕事をしていく中で、
「肌をきれいにするには「自己尊重感が絶対絶対必要!」と実感するようになりました。
そして、自らも高めようとトレーニングするようになってから変わっていったように思います。
昔に比べて、随分と自分を肯定できるようになったとき、妊娠。
それでも育児をしていると、まだまだ自分の自己尊重感の低さを痛感してしまいます。そういう時はまた、再トレーニング(知る→認める→いたわる)をして軌道修正を図っています。
人はいくつになっても意識したときから変わることができる。
大人になっても、絶対に自己尊重感を高めることはできるのです。