2022神戸ガレット・デ・ロワ でガレット・デ・ロワとフェーブをゲット! | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

2022神戸ガレット・デ・ロワ

(1月14~17日)

神戸阪急9階催場

 

に行ってきました。

 

想像以上の熱気で、

10:40時点ですでに大半のスモールサイズのガレット・デ・ロワが売り切れ……

 

■ガレット・デ・ロワ

「王様のお菓子」という意味のフランス菓子。

アーモンドクリームが入った円形のパイで、フランスでは毎年1月6日のエピファニー("公現節"というキリスト教の祝日)に家族で食べる。

 

■フェーブ

フランスでは、ガレット・デ・ロワの中に「フェーブ」という【あたり】を入れる。

フランス語で「空豆」の意味で、もともと乾燥したそら豆を使っていた。現在は陶製の人形などを使う。

切り分けたガレット・デ・ロワの中からフェーブが出てきた人は、紙の王冠をかぶり、その日は『王様』になれるばかりか、その一年を幸せに過ごすことができるとも言われる。

 

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● 大型ガレット・デ・ロワの展示(開会式では入刀式を開催)※1月14日(金曜日)9時30分~ 関係者のみ

● ガレット・デ・ロワ及びクーロンヌ・デ・ロワ等の販売(18店)

● 若手パティシエ・ブーランジェを対象にした神戸ガレット・デ・ロワ コンテストを開催(18店32名)

● フェーブの展示及び販売

● 「ガレットを食べてフェーブを当てよう!」(毎日15時に実施)

● 食べ比べができるイートインコーナーを設置

● キッズデザイン展(約500~600点展示予定)

 

開催概要

 

1.日時

2022年1月14日(金曜日)~17日(月曜日)10時~20時 ※最終日のみ17時まで

〔開 会 式〕 1月14日(金曜日)9時30分~10時(関係者のみ)

〔公開審査〕1月14日(金曜日)10時~12時頃

〔表 彰 式〕 1月14日(金曜日)13時30分~14時

2.会場

神戸阪急 本館9階催場(神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号)

3.入場料

無料

4.主催

(一社)兵庫県洋菓子協会・兵庫県パン協同組合・(公財)神戸ファッション協会

5.共催

神戸市・神戸商工会議所

6.後援

兵庫県・(一財)神戸観光局・神戸新聞社・サンテレビジョン・ラジオ関西・Kiss FM KOBE

7.協力

神戸阪急

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おすすめします!

 

【後記】フェーブ、買い足しました。(2022/1/15)

知っている人は知っているようで、だいぶ売り切れていました。

白いフクロウのフェーブは最後の一つでした。

 

【後記2】どうにも気になって足を運びました。

 

フェーブ、もうほとんど完売でした。(2022/1/17)

 

展示最終日だからか、一部カットして展示していました。

中身の状態が見えて、これはこれでいいですね。

 

ついでに、

「ガレット・デ・ロワ部門」と「クーロンヌ・デ・ロワ部門」の

審査結果も。僅差の激戦に納得です。

ちなみに。

 

「ガレット galette」は「円く焼いた料理(元は「小石」)」、

「クーロンヌ coulonne」は「王冠」(英語のクラウン、ドイツ語のクローネに相当)

で、

「デ・ロワ des rois」は「王様の」

という意味です。

 

楽しかったです。年に何回かやってほしい!