植物は自由に動くことが出来ず、ただ毎日毎日日が昇ってくれば光合成を開始し、スコールが来れば水を吸収して、というふうに、外部環境の規則性に依存はしているものの、忙しく活動している。

拘置所で死刑を待つだけの囚人も懲役という労働は免除されてても起床時刻や食事・運動・清掃・入浴・消灯時間と一日のタイムスケジュールに従って行動させられている。


だから、


だからこそ、


人生の苦しみについに考える暇なく忙しなく生きていけるのだ。


全く何もしないで暮らしていたら、人生の苦しみについていやでも考えてしまう。。。