ぷくという存在




私が一緒に暮らしたチワワは三匹。
二匹は天寿を全うし、現在は一匹です。

s-2208171 copy

全員チワワでオスだけど、
同じ犬種とは思えないくらいみんな
見た目も性格も身体能力も違います。

それぞれの溺愛記事を書くと昔はよく
「この子だけ特別なんでしょ!ひど!」
みたいなクソリプがつくこともありました。

そういうこと言う人って犬との暮らし、
なんもわかってないんだなと思う。

s-15071352_20220817210939bdf.jpg

どの子が一番優れてるとか可愛いとか
そういうのはマジで無い。

それぞれが唯一無二で愛しいのです、
って文字にするとすっごいきれい事っぽく
なるんですけど本当にそうなんですよね。

犬と実際暮らしてみれば事実そうとしか
言いようがないとわかると思うのだけど。

s-1803135_20220817211312cd7.jpg

ただ三匹それぞれが最高に愛しい、
という大前提があった上で。

ぷくってすごかった……さすが長兄だ、
と思うことはあります。

たとえばソニックが走る姿は
まるで森の妖精のようで

s-1012213 - コピー

ジブリ映画か何かに出てきそうな
ファンタジーな可愛さに射貫かれました。

s-2111088_20220817203404b7a.jpg

揚羽が走る姿はエネルギッシュで
楽しい!が全身から溢れていて → 動画
毎日私に元気をチャージしてくれます。

家の中で走る姿も、元気いっぱい。
運動神経抜群なのがわかります。

しかし三匹の中でぶっちぎりで
一番小さかったぷくが

s-100_2354 - Copy

崖の斜面を疾走する姿は圧巻だった。

一体私は何を見てるんだろう……と
あっけにとられる迫力がありました。

そりゃニュージーランド育ちだからだろと
言われそうだけど、NZでも崖の斜面を
疾走してるチワワは見なかったよ。。


ソニックがいつもキリッと
切り株の上に座ってる姿は愛らしく

s-1804257.jpg

こんなに切り株が似合う犬はいない!
と親ばか全開で思いました。

s-2208174.jpg

それを見て育った揚羽が
毎日切り株に座ってる姿は
ちょっと狭そうだけどいじらしくて
胸がキュッとなります。

だけどぷくが座っていた切り株は

s-100_2453.jpg

本物だった。


私が乗せたわけではなく
大自然の中、自ら切り株に鎮座する、
それが我らが長兄ぷくでした。

s-15040854_20220817214736bdf.jpg

ちっちゃいから踏み台が欲しかった説。



リアル切り株には乗らないソニぼ。
人気blogランキング

にほんブログ村 犬ブログへにほんブログ村

↑ 天空の切り株王をひと押し
下さると嬉しいです。
いつもありがとう。。


別館更新してます。
フーディー兄弟 → 「P House」


ティアードスカート♪


PVアクセスランキング にほんブログ村
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  ちわわん生活 VOL.2の最新記事が届くよ! /

あわせて読みたい

コメント

ゆきえ

プークインパクトの勇姿をまた見られて嬉しいです♡
うちも4頭のダックスを育ててきましたが(3頭は天寿を全うしました)どの子もみんなそれぞれ1番でみんな可愛いんです。
同じ感覚を共有できて嬉しいです。

ivrogne

切り株王の疾走姿、素敵過ぎです💕

かとちゃ

3人それぞれの部門で一等賞で、全員が優勝者ですね。
ただ、ぷくさんの格の違いは同感です。
それは特別かわいいというより、ぷくさん自身に別格感があった感じ。
犬だったの?ってレベルの大きな存在感がありました。
よく極小ボディに収まってたなあ。

本物の切り株さすがww ライオンキングっぽい。

じぇにこ

ぷく兄さん、一番小さいのにカッコいいなぁ〜(>_<)←小さい言うなー(-.-)ノリさん、お盆過ぎたのにまだぷくソニがいます‼️
ウチも今まで4チワズと暮らして、今5チワ目ですが、みんな違うし、それぞれ可愛くて愛しいです。今のコはあげちょんタイプの甘えん坊君で。今はいない4チワズ、本当にあんな可愛いコ達と一緒にいたのかな〜と思いつつ、ハリーとオモチャで遊んでマス。

ぷくすけ

プクさんはそこに山があれば登るタイプでしたね(笑)誰よりも見た目は小さくても誰よりも器が大きくて深い漢でしたね(*^^*)

やん

ぷく兄はノリさんの初めての飼い犬(あえて飼い犬と言っていますが。)ですか?
やっぱり思い入れ強くなるのは当然だと思います。

崖を疾走する小っちゃい白いチワワ、初めて見ました。かっこええぇぇ。

そして1枚目の揚羽くんも、2枚目のぷくソニ兄弟もお目目くりくりでノリさんのほうを見ているの、たまらんですね!!

あやちゃん

本当にどの子も個々の個性が光っていて比べるような物ではないし愛おしい以外の何でもないです、私はワンコは今が4頭目、スピッツ♂ボクサー♀バセンジーMIX♀、スムチー♀、我が子か友達のような存在でしたがバセンジーちゃんはそれと同時に私の戦友?って言うか同志のような存在で私が甘えたくなったりして、どっちが飼い主かわからない時もありました

みん

「チワワって、小っちゃくてプルプルしている犬」という概念は、ちわわんブログで木っ端みじんになりましたヨ。

疾走するチワワ、にっこり笑うチワワ、飛ぶチワワ。
こんなのどうやったって比較できるわけがないです。
「全部いい」です!

れりぱ

砂煙を立てて疾走するぷく兄さん。この写真だと、実際の大きさを勘違いされそうですね^m^

時々、どの子が一番好きなの?って聞かれますが、そういう人に子供が複数いたら、同じ質問をしています。で、明確な答えが返ってきたら、その人を心の中で軽蔑してます(-.-)

にとこ

ぷく兄が、nzの原っぱで土盛った山に登頂していた勇姿を思い出しました。(^^)

ノリ@管理人

>ゆきえ様
これ以上はない!ごめん!まだ見ぬ次の犬!って
思うんですけど出会ってみればその子もまた
これ以上はない!ってくらい愛おしいんんですよね。


>ivrogne様
切り株王、迫力ありすぎて単体で写ってると
デカく見えますね。実物は揚羽の半分だけど。。


>かとちゃ様
そうなんですよねー、ぷくはなんかちょっと、
言葉で表現できない貫禄や威厳がありました。
何かのCEOだったのかもしれません。(?)


>じぇにこ様
いやマジで小さかったですからね。
ボディサイズは揚羽の半分ですし。


>ぷくすけ様
そしてそこに山が無いなら山を探しに行くタイプでしたね。


>やん様
いや、思い入れで言ったら全員同じくらい強いですよ。


>あやちゃん様
あやちゃんさんのわんこ遍歴の犬種が素晴らしいですね!
いーなー最高!バセンジーかっこいいですよね~♡


>みん様
チワワ、意外とたくましいんですよ。
ただぷくも獣医さんの前ではチワワらしくぷるぷるしてましたw


>れりぱ様
どの子が一番って聞かれますよね~。
マジで答えようがないんだけどなあ。


>にとこ様
山があったら登るタイプでしたね。
ソニぼんは麓で見てるw

ベルママ

兄様の懐かしいお写真でその頃の事を思い出してました。
また、ノリさんの本読み返そうかな、、
ワンコも子供もどの子が可愛いなんてないですね。
皆んな個性が違って可愛のです。

ノリ@管理人

>ベルママ様
ぷくがいる頃からずっと見て下さってありがとうございます。
本もまだ持って下さってるのが嬉しいです。感謝。

もっし

3人とも見事に性格違って可愛いですよね

ぷく兄とあげやんが直接対面したらどうなるかを考えるとワクワクしますね
非公開コメント

スポンサードリンク

プロフィール

ノリ

Author:ノリ
メールはコチラ


ぷく スムースチワワ ♂
2002年7月9日~2017年7月9日

ソニック ロングチワワ ♂
2005年12月3日~

揚羽 スムースチワワ ♂
2017年9月28日~

ぷく、ソニックと15年
暮らしたニュージーランド
から日本へ引っ越しました。

犬との生活のあれこれを
ダラダラ綴ってます。


ブログ内の画像の無断使用・
転載はご遠慮ください。




フォトブログ
 

過去記事

スポンサードリンク

ブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

ブログ内検索

スポンサードリンク