飼い主さんに愛された
ミルキー(アメリカンコッカー推定16才)
絆がある
思い出がある
そして深い愛がここにある。



飼い主さんご夫婦の奥さんが先だってお亡くなりになり
一人になって仕事に差しさわりがあるため やむなく
ミルキーをシェアハウスにお預けになられた 飼い主さん(旦那様)






そんなミルキーの危篤状態を知り
今日 シエアハウスに駆けつけて下さり
愛しのミルキーを家に連れて帰られました




食事を取れず 下血していた昨夜のミルキー
主人と会いたい
最後になっても会いたいという願いは叶い
甘えて抱かれている場面にスタッフの涙を誘う



人と動物
こんなにも思い愛されるべき二つの心があること
そしてどんなに幸せでも
そしてどんなに不幸でも
命と命には別れが必ずやってくる・・



最後まで不幸のまま終わる命と
最後まで愛される命との違いは
海より深く空よりも高い 充実し尽くした空間と時間の違いがある


愛して なんぼ
愛されて なんぼ
素敵な思い出を抱きしめながら
ミルキーは最後の一瞬まで飼い主さんに甘えながら頑張るんだよ。

素晴らしい飼い主さんとミルキーに
拍手です!



一般財団法人 ワンダブル