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日本在住歴約40年のRon McFarlandと外資系勤務が長い齋藤信幸が、それぞれの海外体験を語ります。

カナダ旅行反省会 - 海外出張・旅行の参考までに。

2022-10-30 23:11:24 | 雑記
本年7月6日から7月19日の間、個人旅行でカナダに行ってきました。

日本の水際対策が緩和されていない時期であったため、カナダへの入国手続きの準備、帰国時の現地でのPCR検査の予約・実施など、事前の調査・準備に時間を要しました。また、現地でこちらのリクエスト通りにPCR検査が実施され、日本政府指定の書類で陰性証明書が発行されるか、人手不足の空港でちゃんと荷物が届くか、などの心配事やストレスの多い旅でした。

コロナ絡みを除いても、今後の旅行に向けて考慮しなければならない点がいくつかありましたので整理しておきます。

1.物価
米国・カナダは、日本よりも給与が高い分、物価も高い。それに加えて円安・・・・・・

まず、食事。
最近TVでも報じられているようにラーメンの値段が日本の3倍。ラーメンでなくともファスト・フードも15ドル/食くらいと思った方がよい。
対策:①地元のスーパーで食材を買い、ホテルで調理。②ホテルの朝食をがっちり食べて、昼・夜はファストフードで軽めに。③日本から即席ラーメンなどを持参。
これらを今回の旅行で実践。ちょっと味気ない旅に・・・・・・





次にホテル。
いわゆるビジネスホテルクラスで、日本の2倍(150ドル~)の価格。バンクーバーなどの観光地は、3万円/泊以上。安いホテルは治安の悪い地区か、不衛生などの問題あり。
対策:レンタカーを利用する場合は、郊外のフリーウェイ沿いにあるホテルを利用。
これも今回の旅行で実践。ホテルの場所の治安は事前に確認した。

レンタカーは、高いと思わなかったが、ガソリンはかなり割高。
いままでガソリン買いを気にしたことはなかったが、今回はさすがに気になり、できるだけバス・電車も利用。



2.安全
アメリカではなくカナダに行った理由の一つは、アジア人に対するバッシングがカナダの方が少ないこと。猟銃はあるにしても、アメリカのように犯罪に銃が使われることは少ない。
ただ、カルガリーやバンクーバーのダウンタウンは、想定よりもホームレスや少し朦朧としている人が多く、夜間の移動は注意が必要。
対策:訪問先、宿泊先周辺の治安情報を事前にチェック。

会社がすべて負担してくれる場合はいいが、私のような個人旅行、あるいは私の会社のように貧乏な会社の場合、工夫が必要。

でも、くれぐれも安全には配慮を。

<カナダ最後の食事は、JAPADOG。言っておくけど「まいう~」な訳ではない。節約・・・・>

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