終わりなき議論:留学するならイギリス?アメリカ?
最近、こんな記事を見つけました。
ででーん。なんとイギリスは4位!(;_;)
え、そんなに人気なかったの?と意外な事実でした!
そんな中で堂々の1位に名を連ねているのが日本に多くの影響をもたらしている、、、そうUSA〜アメリカ〜です。
私も留学先を決める際は私も例に漏れずイギリスとアメリカとの2択で悩みましたよ。結果イギリスを選んだ理由の大部分は、今考えると根拠のない思い込みやイギリスに対する先入観だったような気もしますが、、、。結論から言えば、全く後悔してないです:)笑
英語圏留学を考えている方の多くが悩むであろう、終わりなき英米対決。
その両者について端的にまとめてくれている記事を見つけたので紹介したいと思います!
記事を見つけたCo-mediaというメディアでは、実際に留学や海外に滞在している方がライターとして様々な自己体験を発信されているようで、エージェントや大学から発信される”表向き”なものではなく、”リアルな留学生の声” がのぞけます!
留学前に見つけたかった・・・!
そしてこちらの記事が、イギリスUEA(イーストアングリア大学)に留学されている方と、アメリカのワシントンに留学されている方が書かれている、英米両大学の特徴を比較されているものです!
3年間で専攻を深掘りするイギリス🇬🇧
私の留学先でもあるイギリスについてコメントすれば、
記事内でイギリスUEAの学生さんが
特徴をまとめると、イギリスの大学は勉強したいことが決まっている人におすすめできるということです。外国語や他学部の授業も取れますが制限も多く、大学に行ってやりたい事を探したいという人には向いていないかもしれません。
とイギリスの大学システムを説明されていますが、まさにイギリスの大学では自分のやりたいことをとことん勉強する環境が整っていると思います。
それはイギリスの大学システムのベースとして、”自己学習”が主きが置かれているからです。
レクチャーやセミナーを通じて基礎を理解したのち、特に自分の勉強したいエリアのリサーチを深める。そのアウトプットとしてあるのがその後やってくるレポートや試験。
大事なのはレクチャーやセミナーを理解することだけでなく、その他の自由時間にどれだけきちんとリサーチを深められるかという部分が大事であることは正規留学生ではない交換留学生も例に漏れず同じことが言えるとおもいます。
その理由に、イギリスの大学は授業時間が多いとは言えません。日本に比べたら履修数も少なく、授業時間も短いですが、その分生徒は個人リサーチを独自の裁量で進めることができるんです。
その点で言えば、イギリスで勉強したいエリア(peace building・social business)が明確に決まっていた私にとってはイギリスの大学システムはとても良い環境だったと言えます。
しかし、個人の裁量に任せるということは同時に自己管理能力が問われるということでもあります。特に早い人で3月中旬より以降授業がありません。1日中フリーという期間が試験まで2ヶ月ほどある中(履修科目により個人差があります)、なんの変哲もルーティンもない1日1日をどう過ごすのか。どう勉強のモチベーションを保つのか。
私の場合は喧騒の中でめまぐるしい毎日を過ごしていた私にとって、田舎ランカスターでは外社会からの刺激もそれほどなく、楽しみといえば友達とFriday nightに遊びに行くことぐらい・・・?
そんな中で一人でモチベーションを保つことはなかなか難しかったです。
(ただでさえ私、朝が激弱なんです、笑)
それでも、時間に余裕があるということは、素晴らしいことでした。
これまでの自分と向き合い、今後の道を考える時間が溢れるようにあること。
多忙な日常の中で無意識に目をつぶってきた自分の嫌な部分と向き合わざる終えない環境。
ああ、やっぱりイギリスを(このど田舎を)留学先に選んで良かったな〜と感じる今日この頃です。
only a few days left...