映画 ジュラシックワールド 新たなる支配者のムビチケに当選しました。

▼niko and さんの<壮大なるフォロー&リツイートプレゼントキャンペーン>で当選しました。

せっかく見せて頂いたのですから、感想のひとつでも書いて、しっかり宣伝しておかなければという使命感です。

私は、ジュラシックパークのシリーズは、TVで放送されているのを一通り見て(見てないのもあると思うけど)ストーリーやキャストは知っている普通の女性です。

この手の映画は男性をターゲットにしていると思われますので「女性が見ると、こういう捉え方なんだな」というのを感じていただければ幸いです。

 

 

ジュラシックワールド 新たなる支配者

 

 

良かったところ

 

●歴代キャストが見られる

この映画で一番印象に残ったのが、歴代キャストの方たちを見て、「老けたな〜!」ですw 一緒に見に行った主人も同じ事を言ってたので、印象的だったのでしょう。そういう私もしっかり老けたな〜と、歴代キャストを見て思う次第です。

 

●恐竜が街中でパルクールの様な動きをしている

街中を逃げる人間、襲いかかろうと追いかける恐竜の白熱するシーンがあるのですが、恐竜が意外と身軽でコミカルな動きが出来るので、密集した住宅地にある様々な障害物を使って、パルクールをしている様な、マトリックスの様な、トムとジェリーを見ている様な感覚で面白いです。

 

●黒人、アジア人がスパイスに

黒人の男女とアジア人男性(恐らく中国系)が、かなりオイシイ役どころです。

 

●共存がテーマ

劇中で何度か出てくる「共存」という言葉。人間同士は協力しなければ生きていけない。恐竜も。人間と恐竜も・・・

素敵なテーマだなと感じました。

 

●ハッピーエンド

悪いやつだけ死に、主役の女の子の心のわだかまりも溶けて、何ひとつしこりが残らない終わり方。実はその裏で・・・という次へ伏線もありません。やはりシリーズ最後なんだなと感じます。

 

●声優が良い

吹き替え声優の、玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉、満島真之介さんが良かった!俳優さんには思えないクオリティの高さです。(本物の声優の大塚芳忠さんの演技力とは、比べものにはなりませんが・・・)

特に、伊藤沙莉さんのハスキーボイスが、気の強い元軍人の黒人女性の役と合ってました。

 

●ジュラシックパークシリーズを知らなくても見れる

ジュラシックパークシリーズを知らなくても、「恐竜が出てきて人を襲ったりする映画なんだろうな」程度の予測ができれば十分、普通に見れてしまいます。

 

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う〜ん・・・なところ

 

●古参にはイマイチ

ジュラシックパークシリーズを見たことが無い人でも見れる設定ですので、30年前から見ていて、ついにシリーズ最後だと期待した方はモヤモヤすると思います。

 

●流れが読めてしまう

ハリウッド映画で、スピルバーグでときたら、恐竜に襲われそうになるけど、間一髪助かるんだろうな。ほらね!の繰り返しw  一箇所くらい、観客を驚かす展開が欲しいです。

 

●悪い人は一人だけ

いわゆる悪い人は一人だけで、部下も誰も味方では無い為、悪の成敗がスムーズに進んでしまい、パパっと片付いてしまった印象です。

 

●映画を見る前から誰も死なないとわかる

なかなかのキャストを揃えているところを見ると、悪役以外、誰も死なないんだろうな。と思っていたらやっぱりw

 

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以上、女性目線での感想をお伝えしました。

こちらの記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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