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昭和の家から、令和の家へ。注文住宅を建てて住んでみたレビュー!【ヤマダホームズ レオハウス】

こんにちは。シュンスケです。

最近家を建てました。こじんまりした家なので自慢できるようなものではないですが、とても快適に住んでいます。

ということで賃貸暮らしだった私が、新しい家に約1ヶ月ほど住んでみたのでレビューします!

目次

内観

家の見た目、というか内装についてです。(外観は伏せたい)

全体的なイメージはこんな感じです。青っぽい壁、白い天井、白い建具、オークの床です。

フローリングは突板です。マットな仕上げで足触りはサラサラです。

一般的なものより幅広で、ランダムな配置が心地良いです。節があるワイルドなオークの模様は、見ていて飽きません。

壁紙はビニルクロスです。色もお気に入りですが、子供たちが汚すのを恐れて、撥水加工がされているものを選びました。

実際に使っても、丈夫で安心感があります。

テレビの裏は少し濃いめの壁紙を選びました。質感があって良い感じです。

窓枠、建具は白。壁紙とのコントラストが好みです。

ドアは可能な限り引き戸にしました。ソフトクローザー付きで、子供が指を挟む心配が少ないです。

天井は2.5mと気持ち高めで、ドアの高さや開口も最大のものを選んだので開放感があります。

部屋数は4つで、110平米の小さな家です。

種類メーカー製品名
フローリング朝日ウッドテックライブナチュラルMRX オーク2P
壁紙サンゲツ
YKK APAPW330
建具NODAビノイエ

機能

住んでみて、これは良かったなあっていう機能を紹介します。

玄関ドアのポケットキーとボタンでリモート開閉

玄関はTOTOのヴェナートD30。D2断熱タイプです。

ポケットキーとボタンで開閉可能。屋内のボタンでも玄関の鍵を開閉できます。子供が帰ってきたらインターホンのところから鍵を開けることができて便利。また、ボタン操作で開けると、数分後勝手に鍵が閉まる、閉め忘れ防止機能があります。ありがたい。

電動シャッター

窓はYKKAPのAPW330。

大きめの引き違い窓を全て電動シャッターにしました。窓の開け閉めが必要ないのでとても楽です。

玄関の手洗い

コロナ禍ということで、玄関に簡易的な手洗い場を設けました。

今のところ子供達の手洗い場になっています。

全自動なトイレ

トイレはTOTO GG-J2。

自動になるオプションを付けれるだけつけました。蓋の開閉、流すのも手洗い場もセンサーなので、どこにも触れることなく用を足せます。

1階と2階とも同じ仕様にしました。

マッサージ機能付きのお風呂

お風呂はTOTOのサザナ。

足元がホッカラリ床という柔らかくかつ暖かいものなので冬でも冷たさを感じることがないですし、何より子供たちが転んでもそんなに心配しなくていいので安心です。

ブローバスという腰が気持ちいいオプションを付けたのでお風呂の時間が楽しみになりました。

ホーローキッチン

キッチンはタカラのグランディア。ホーローキッチンです。

ホワイトの人造大理石は清潔感があってお気に入りです。食洗機を深型にしたのは正解でした。

種類メーカー製品名オプション
トイレTOTOGG-J2自動水栓
お風呂TOTOサザナTタイプ 1620サイズ、ブローバス、調光
キッチンタカラグランディア人造大理石シンク、深型食洗機、同時吸排気換気扇

使用感

家に住んでみた感想です。

暖かい

断熱材が隙間無く入ってる

とにかく暖かい家です。住みだしてすぐ、雪の日があったのですがエアコンをつけてない部屋も寒くならないことに驚きました。

具体的には外気温がマイナスでも、暖房を入れない寝室の温度が18度を下回ることはないという感じです。

玄関もお風呂も、どの部屋も快適に過ごせるので、一歩外に出た時の寒さに戸惑ってしまいます。

今まで住んでいた築50年の木造一戸建ては、家は室温と外気温と同じなので実質外でした笑

今回は暖かい家にしたかったのでオプションで玄関ドアを断熱仕様に、窓をオール樹脂サッシにして、断熱材を気密が取れる現場発泡ウレタンに変更しています。

UA値は簡易計算で0.49と断熱等級5、HEAT20 G1程度の性能です。温暖な7地域なのでこれでも十分暖かいと思います。

種類メーカー製品名
断熱材(壁/天井)アクアアクアフォーム 90mm/170mm
断熱材(床)フクビ化学フェノバボード 45mm
YKK APAPW330
樹脂スペーサー
アルゴンガス入り
ドアYKK APヴェナート D30
D2断熱仕様
換気システムパナソニック熱交換式(85%)第一種換気
その他気密コンセントボックス施工
UA値: 0.49(簡易計算)

しっかりしてる

家に重厚感を感じます。

今まで住んでた家の床は、いつ抜けても不思議じゃない歩き心地でしたけど、この家は車を置いても平気な気がします。多分。置かないけど。

屋根は陶器瓦に、外壁もグレードを上げて高耐久なものを選びました。メーカーによると40年メンテフリーらしいです。

構造材などの仕様

種類
4寸、土台桧、オウシュウアカマツ集成材
屋根陶器瓦、ゴムアスルーフィング
耐力壁ニチハ あんしん
外壁光セラ16mm、スーパーKMEWシール

遮音性が高い

外の音もあまり聞こえませんが、家の中の音も外に漏れにくいです。

これは隣の家の人に「全く生活音が漏れないね」という話をされて実感しました。私の家には大声で歌う2歳児や、全力で泣く0歳児が居るのに。

窓と壁の仕様でこんな感じになるみたいですね。

ただ、屋内で音が響くイメージがあります。まだ家具や物も少なく、絨毯も敷いたりしてないこともあると思いますが、これも今までの家とは付き合い方が変わるなぁ、って印象です。

使いやすく好みの間取り

注文住宅ということで、とにかく時間をかけて「私たち家族が使いやすい」ように考え抜いた間取りにしました。

好みを反映させて「大きな部屋、広い収納にして使い方に自由度を持たせる。」「流行りの装飾は時間が経つと時代を感じるだけなので省いてシンプルにする。」「家の性能(UA値)は頑張る。」という点にも気をつけました。

実際に住んでみて気付くこともあって完璧とまでは行きませんでしたが、苦労した甲斐もあり私たち家族にとっては世界一住みやすい住居ができたと自負しています。

気になるのは、湿度の問題

最近の家は気密性と断熱性が高くなったことで、外気との寒暖差が大きくなり屋内の湿度も大変なことになりがちです。

冬は乾燥しやすいので加湿器は必須ですし、夏場は湿度が高くなるので再熱除湿があるエアコンや除湿機が欲しくなります。

まとめ

良い家が建ったなぁ…。

家を建てて住んでみたレビューでした。

希望を盛り込みつつも低予算で建てたため「大丈夫かな?」と少し心配していましが、それは杞憂でした。

全体的に非常に丁寧で、細かく見ても気になる点はほぼゼロ。作ってくださったハウスメーカーと職人さんの技術の高さを感じました。

満足出来る家が建った理由を自分なりに考えると、建設中に、毎日現場を見に行ったからだと思っています。気になる部分はその都度伝えて、建築士と込み入った話が出来る程度の専門的な勉強をしたのも良かったですね。それと大工さんが、モデルハウスを担当したチームだったこともラッキーでした。

昭和から令和の家へのジャンプアップは想像以上で、毎日快適な生活を送れるようになりました。

今コロナ禍ってことで、家に居ることを強制されがちなので、家を建てるのにはちょうどいい時期なのかもしれないです。ぜひ皆様もこれを機に一軒ポチってみてはいかがでしょう。

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