Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

法人口座の調査終了

2022-11-30 | 生活
駐車の際に隣の車の方向指示器を壊した。VOLVOのSV型の車でこちらのバムパーが相手のそこに突っ込んだ。珍しい衝突で、普通はブリキを壊すのだがそこだけ破裂していた。あまりに破裂の音が大きかったので事故逃亡もならず、名刺を置いてきた。写真も撮っておいたので問題は起こらない。そこは道端でスパースが狭いのでよく当てたり当てられたりする。先方も少々こすられただけならば知らないふりだろうが、これは其の儘では走られないので警察に届けるだろう。するとこちらは事故逃亡の調査対象となり、見つかれば減点から免停になる。その前に金を払った方が遥かに安くつく。

横のレストランの車かもしれないがまだ電話が掛かってこない。事故逃亡となることはないと思うが、写真等で現場保存だけはしておいた。ラムプ全体を交換するのがプラスティック部分だけで交換か、自分でやるのか任せるのかでも工賃も違うが、それ程の額ではない。ブリキを押し曲げる方が直し方の差が出るので面倒だった。

雨が止んだ時に走った。いつもの林道は木こり作業で立ち入り禁止になっていた。土曜日には奥だけだったのだが、下部へと伐採地域が移っていたのだろう。仕方がないのでそこからワイン地所の上部を走って25分ほどで回って帰ってきた。意外にスピードが出ていなかったので残念だったが、右足は未だ全快ではないので仕方がない。結構な運動量になって外気温7度ほどの曇天でも汗を薄っすら搔いた。

予想通り漸く二ヶ月に及ぶ法人口座の調査監察が終った。そもそも6月の税金の払い込みを忘れただけで大変遺憾であったのだが、税務当局の嫌がらせと受けた。何ら疑惑もないところでの口座閉鎖は赦されないものだが、被害が広がらなかった限り良しとしよう。こちらの財政状況を見て欲しい。11月18日付けでの執行停止と23日付けの文書が回ってきたのは29日である。その間こちらは一切動けなかった。そして未だクレディットカードが止まっているので早速カードを出している銀行に文句を言わなければいけない。

個人で立て替えておいた分を計算したが端金であってこれも意外だった。バーゼルにもフランクフルトにも車を走らせたが大した額になっていなかったようだ。最初に購入したヘッドフォーンDACも還付しておこう。月末で一通り終わってしまうと気が楽だ。

ドイツの所謂著作権隣接権の集金をする団体があって、そこから回答を求められていたのだが放っておいたら最後通知が来ていたので手っ取り早く答えておいた。ライセンス切れになるものに関しての問い合わせだった。ドイツのペトレンコやラトルを含む指揮者や高名なソリスツから楽師など殆どのプロの演奏家などが入っている団体で、例えば国の義務である聴視料などから案分比率でその放送などからの分け前が払い込まれるシステムになっている。要するに何かを提供している者は皆そこの会員となっている。著作権は創作者のみに与えられるものであって、演奏者や制作者などは著作権者ではないので、隣接権に対して徴収することになっている。

今後急いで注文するものは幾つかある。他のカードで払いたくなかったものを年内に購入してインヴォイスで経費として落とすものである。11月とは異なって品薄で高価にはなってきているが必要なものは購入しておきたい。支払いが来年になるので法人会計はその点が有利なのだ。



参照:
ルツェルンのお土産吟味 2022-09-03 | 生活
所轄の警察に出向く 2018-02-22 | 生活

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 金持ちのチャイコフスキー | トップ | 索引 2022年11月 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿