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オプエドに岩田健太郎氏出演 新型コロナ感染症対策の見解は参考になります

上杉隆さんの会社による報道番組として「ニューズ・オプエド」があります。

ニューズ・オプエド(YouTube:視聴できるのは番組のダイジェストのみ)

ニューズオプエドは、新聞の社説に対向するOp-ed(オプ・エド)を取り入れた、日本初のニュースサイトです。月曜日から金曜日まで毎日17時から生放送。アンカーとゲストとの台本のない論争やわかりやすい解説を毎日お届けします。

Info : 【放送時間変更のお知らせ】新年の放送開始は1月6日から!放送時間が夜6時〜7時に変更になります!引き続きよろしくお願い申し上げます。

先日(2021年1月18日)のニューズオプエドでは、感染症の専門家の岩田健太郎先生が出演されていました。

↑のYouTube動画では後半が無音声になります。全編を見るには会員登録(月額980円~)が必要です。

放送日:2021/01/18(月)【特集:玉木正之のスポーツ萬歳】岩田健太郎 木村元彦 小林信也 玉木正之 小林厚妃

内容に興味のある方は是非会員登録をしてみていただきたいと思います。現在問題となっている新型コロナウイルス感染症について、番組内で岩田健太郎先生の述べたポイントを羅列していきます。

・(これまでのように皆さんが想像するような)オリンピックを開催するのは難しい。

・新型コロナウイルス感染症が夏になると下火になるというのは正しくない。

・オリンピックをもしやるのであれば、開催地を分散し、競技日程も分散すべき。

・現在は地球規模の異常事態であり、新しいオリンピックの開催方法を行う機会。

・人々はある程度思い通りの行動をとらないことを想定すべき。

・GoToトラベルキャンペーンで感染が少ないというのは、間違い。自己申告した人だけが感染者としてカウントされており、自首した人だけを犯罪者としてカウントするのと同様。

・新型コロナウイルス感染症のワクチンの安全性や効果はかなりわかってきている。

・中国やオーストラリア、台湾などでは新型コロナウイルス感染症の封じ込めに成功。

・新型コロナウイルス感染症はここ100年で最もたちの悪い感染症。

・新型コロナウイルス感染症を収束できるかどうかは人間が決める。

・Withコロナはありえない。Zeroコロナを目指すべき。

・政策決定に関する情報公開が重要。

ちなみに、私はZeroコロナは不可能であり、Withコロナが現実だと考えています。昨年の財政金融委員会でもそういう考えを訴えさせていただきました。

そういった考え方の違いはあれど、岩田健太郎先生の見解は大変参考になります。感染症の専門家のご意見に耳を傾けながら、私も政策立案で頭を使うことにします。

これら↓の書籍を読んでみようと思います。

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コメント

  1. 匿名 より:

    1600年頃からの感染症の比較。
    https://www.visualcapitalist.com/history-of-pandemics-deadliest/