自分の意識から改善の必要性を感じなければ復縁は難しい

復縁アドバイスを求めておられる方の中には、自身の求めている内容以外は復縁アドバイスだと認識しない人が一定の割合でいらっしゃいます。

こういった方にも復縁屋は復縁アドバイスを理解して頂いて復縁に活かして欲しいと思うのですが、なかなか理解して頂く事は難しいです。

ですから復縁アドバイスについての考え方についていくつか書かせて頂きたいと思います。

まず例えとして応用問題を解こうとして解けなかった場合のアドバイスは、基本がわかっている方に関してはその応用の仕方についての助言がアドバイスになりますし、基本がわかっていない方に関しては基本がわかっていないから解けないんですよという見解がアドバイスになりますし、もしくは基本を理解する必要があるという忠告がアドバイスになります。

上記を前提として復縁アドバイスについて考えてみましょう。

別れに至った原因が分かっていてその解決策が分からないという場合であれば解決策をアドバイスする事は可能です。

しかし原因が分からない場合であれば原因を判明させて解決策を導き出しましょうというアドバイスになります。

要はアドバイス内容はどの部分まで判明しているかによって内容が大きく変わってくるのです。

しかし復縁したい人の中には原因が分からない場合であれば原因を判明させて解決策を導き出しましょうというという話を復縁アドバイスだと考えない人がいます。

こういった人が考える復縁アドバイスとは、解決策、だけでそれ以外は違うと考えています。

同じような事で復縁したい相手にどうアプローチしたらいいかアドバイスを下さい、という人で別れた状態から変わっていない、別れた原因を改善していないという人がいます。

こういった人の場合、まず先に別れの原因を改善したり、自身を変える努力をしましょう、そうしなければアプローチをしても成功しません、とアドバイスします。

けれどこういった人は改善の必要性を感じていないので、アプローチ方法、以外を復縁アドバイスだと考えません。

復縁したい人の中には自分の求めている内容以外はアドバイスだと認めない、という方が一定数いらっしゃるのです。

けれどこの視野の狭さ。考え方の柔軟性のなさ、思い込みの強さ、自分以外を認めない姿勢、これらが別れの原因の一因ではないでしょうか？

相手の話をきちんと聞いていなかったのではないでしょうか？