復縁したい人の話を聞いていると別れる事になってしまってからあれが原因かな、そう言えばあの時の様子がおかしかったな、思う事があっても別れの理由がよく分からないという方がいます。
しかし逆に付き合っている間に相手の態度が何かおかしいな、と別れの予兆を感じている人もいます。
この話を聞いてどう思うでしょうか?
お付き合いしているという事は相手と親密な仲であり、関係性を深めているという状態です。
そう考えると相手の態度が変われば気付くでしょう。
例えば、今日機嫌悪いな、あんまり楽しそうじゃないからこれは好きじゃないのかな?、という事から始まり、食事の好きなもの、嫌いなもの、好きなジャンル、嫌いなジャンル、等一日ではわからなくともお付き合いをしていく間に分かっていくはずです。
そう考えると完璧にとは言いませんが、よほど突発的ではない限りほとんどの方は別れの予兆的なものを感じているはずなのです。
ところが別れ話になってから相手に初めて指摘された、相手から伝えられた、相手が嫌がっていると知らなかった、相手が悩んでいる事に気付かなかった、相手が別れを考えている事が全くわからなかった、という別れの予兆を全く感じていなかった、という人がいます。
こういった人ってお付き合いしている相手の事をきちんと見ていなかったのです。
お付き合いしている相手の事をよく考えていなかったのです。
自分が楽しいかが基準になっていて二人が楽しいかという事を考えらえていなかったのです。
言ってしまえば、相手の不満がたまっているのに別れの予兆を感じない人って自分本位で相手を大切に出来ない人です。
そう考えた時にその人の相手を好きって何なのか?よくわかりません。
自分が思えば好きなのか、思い遣りななくても好きなのか、相手の事を考えなくても好きなのか、好きについて色々な解釈があるでしょうが、付き合っている人を軽んじている人の、好き、って理解に苦しみます。
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